こんにちは!佐藤(@t_sato0910)です。
今回の記事では、僕がイギリスに移住して生活した中で、変化が起きたことについてまとめていきたいと思います。
今後、イギリスへの移住や生活に興味のある方への参考になれば嬉しいです。
イギリス移住で変わったこと①:健康になった
まずは生きる上で最も重要な、健康になったという点です。
イギリスに来てから、僕は明らかに健康になりました。
以下が主な要因です。
イギリス移住で健康になった要因
- 規則正しい生活ができている
- 無駄なストレスが減った
- 飲み会の量が減った
- ジムに行く量が増えた
規則正しい生活ができている
イギリスに来てから、長時間労働や有給が取れないといったことはありません。
そのため、非常にメリハリのある生活ができています。
業務が終われば自分の時間になるので、業務後の時間は日本の時と比べ、見違えるように充実しています。
無駄なストレスが減った
日本にいた時は、仕事での付き合いや煩わしい人間関係がたくさんありました。
イギリスで環境を変えたことにより、そういった関係が物理的に全てクリアになっています。
飲み会の量が減った
日本の会社員時代にあった付き合いでの飲み会が全てなくなったので、必然的にアルコールの量が減りました。
イギリスでは飲み会という文化もなく、基本的にパブで軽く飲むぐらいです。
また、自分でカウンターで注文するスタイルです。
そのため、飲む量を決められることに加え、上司などへの配慮も必要なく、無駄な心労もありません。
ジムに行く量が増えた
もともとジムの習慣はありましたが、イギリスは安くてジムの設備が充実しているので、さらに行く回数が増えています。
プロテインやフィットネス用品が充実しているのも、後押しとなっています。
イギリス移住で変わったこと②:時間が生まれた
イギリスに移住していく中で生活し、自分の時間が明らかに増えました。
上記で述べたことに通じますが、以下が主な要因です。
イギリス移住で時間が生まれた要因
- 長時間労働がなくなり、有給が取得できるようになった
- 余計な付き合いがなくなった
長時間労働がなくなり、有給が取得できるようになった
イギリスでの働き方や有給の考え方について、以下の記事でまとめています。
ご興味あればご覧ください。
余計な付き合いがなくなった
イギリスに移住したことで今までの人間関係がクリアになり、余計な人間関係がなくなりました。
付き合いや不要不急の飲み会など、いろいろと減少したのが最大の要因です。
仲の良い友達との、楽しかった時間がなくなったのは残念ではあります。
しかし、20代の貴重な時間を海外での経験に変換することは非常に有意義だと思っています。
時間が生まれることで自己投資への時間も増えました。
イギリス移住で変わったこと③:周囲の視線が気にならなくなった
イギリスに来て最大のメリットかもしれないと感じているのが、周囲の視線を気にしないメンタルを手に入れたことです。
イギリスは多民族国家
イギリス、特にロンドンは様々な人種が共存しているため、みんな違って当たり前というのが大前提にあります。
そのため、他の人と違うということに対して、干渉してこない文化があります。
日本で感じていた同調圧力
日本にいると言葉が通じるということもありますが、やはり同調圧力みたいなものは今も根強く残っています。
僕はかつて、いい大学に入って、いい会社に入って、27歳ぐらいで結婚して、30歳ぐらいで子どもができるのが幸せな人生だと思っていました。
知らぬ間にそれが正しいルートだと、叩き込まれていた気がします。
また、今まで所属してきた組織の中でも、周囲の視線を第一に考え、当たり障りのない生き方をしていました。
しかし、イギリスに来てからはこの考え方が完全に覆され、むしろ個性がないのは悪とすら考えています。
グローバル化により、日本でもこういった考え方が浸透してきているとは思います。
しかし、やはり現地で実際に生活するのとでは、得られる経験値が違います。
一度その環境で生活できたことで、さまざまな価値観に触れることができ、結果的に人として成長できたと思っています。
結論:イギリス移住で人生が楽しくなりました
以上、僕がイギリスに移住して生活していく中で変わったことです。
ポジティブな変化が起こることにより、自分のことが以前より好きになれた気がします。
もちろん海外での生活が合わず、ストレスを抱える人も中にはいると思います。
しかし、もし日本で窮屈さやストレスを感じている方は、一度外の世界を見てみるのはアリです。
イギリスに関わらず、まずは思い切って環境を変えてみることが大切だと感じています。