こんにちは!イギリスにYMSのビザで滞在中の佐藤(@t_sato0910)です。
今回の記事では、僕が実際にイギリス生活をしていく中で、日本から持ってきてよかったものを超厳選してご紹介します。
まず前提として、本記事では化粧品や服、薬など個人的な事情により必要なものは除きます。
また、当たり前すぎるパスポートやクレジットカード、スマホなども以下では触れません。
イギリスに到着した時点ですぐに必要だったり、日本で買っておくべきもののみを厳選してご紹介します。
イギリスからの日本へ持って来るべきもの
基本的にありません
まず前章で少し触れていますが、基本的にイギリスで生活に必要なものは全て揃います。
荷物になるだけなので、日本から持ってくるものは、本当に必要最低限のものだけで大丈夫です。
これを言うと、向こうは割高だからと日本で安く揃えられるものを、できるだけ揃えようとする方もいると思いますが、オススメしません。
イギリス生活は引越しや移動も多くなると思うので、初期段階に持ち物を揃えすぎると機動力が悪くなると思います。
持ってきて結局使わなかったり、なくてもなんとかなるものって意外と多いです。
生活してみて、本当に必要だったら現地で買えば大丈夫です。
いざ住んでみると必要ないこともあると思うので、結果的に割安で済むこともあると思います。
なので、イギリス生活の準備中でこの記事を読んでいる方は、以下のものを参考としてください。
Kindle端末
既に周りでも持って言える人が多くなってきましたが、電子書籍のkindleです。
旅のお供になることはもちろん、これ一つに全ての書籍を集約できるので、超オススメです。
イギリスで日本の書籍は割高で、帰国時に荷物になると思うので、まだ持っていない方は、このタイミングで電子書籍に切り替えてしまいましょう。
書籍はもちろんですが、教科書や単語帳なんかも購入して保存できるので、英語の勉強にも非常に役立ちます。
特に単語の勉強は、これさえあれば場所を選ばず、手軽に隙間時間で勉強ができます。
分厚い参考書を持たなくていいので、僕はとても助かっています。
またkindleを日本で準備するべき理由の最大の理由は、現地では日本の書籍が購入できない可能性があるためです。
日本の住所でamazonのアカウントを作成し、日本で購入したkindle端末であれば、海外にいても日本の書籍を購入できます。
しかし、イギリスで準備したものだと、日本の書籍を購入することができなかったり、何かとややこしいです。
煩わしい手間を避けるためにも、極力日本で発行したアカウントで、日本にいるうちにkindleの設定をしてしまいましょう。
端末は基本的にKindle Paperwhiteを選ベばOKです。
必要な機能は全て揃っていて、耐久性もあります。
ハイスペックのものはオーバースペックで持て余します。あれこれ機能にこだわる必要は全くなく、こちらで十分です。
giffgaffのSIMカード
イギリスのSIMカードは、安くて便利なgiffgaffの一択です。
このgiffgaffの優れているところは、日本に送料無料でSIMカードを送ってくれるところ。
日本で設定を済ませてしまえば、イギリス到着後すぐにスマホを利用することができます。
金額も安く全てオンラインで完結できるので、めちゃくちゃ便利です。
簡単な概要は以下の記事にまとめています。
変換プラグ
言うまでもなく必要なものですが、到着後何かとガジェット類の充電は必要になるので、日本で準備しておくべきです。
イギリスはBFタイプです。
また、イギリスにいると近くのヨーロッパ諸国にも行くことが多くなると思います。
様々な形状に対応していて、USBポートも付いているものも準備しておくのがオススメ。家でも使えます。
以下の製品はスマホやタブレット、デジカメなどの複数のガジェットを同時に急速充電できるのがめちゃめちゃ便利。
4種類のプラグ形状に対応しており、150カ国以上で使えるため、イギリス生活に関係なくひとつ持っていて損はないです。
サンダル・スリッパ
日本と違い屋内でも土足なので、個人的にスリッパやサンダルは必須です。
現地でも余裕で買えますが、初日から使うものなので、日本から準備した方がいいです。
僕は家の中を裸足で歩き回るのは抵抗がありましたし、かといってスニーカーは暑くて気持ち悪いです。
特に、個人的にシャワーに入ったあとはサンダルが必須です。
せっかく綺麗にした足を汚すのって嫌じゃないですか?
ナイキのサンダルは耐久性もあって履きやすく、デザインもシンプルで値段も悪くないので僕は昔から愛用しています。
洗濯ネット
なくてもいいかもですが、、
初日から、自分の洗濯物をまとめておくのに便利です。
ホステルやホームステイだと、洗濯もシェアするもことも多いと思うので、混ざらないために必要かと。
また、イギリスの洗濯機は日本のものよりもはるかに質が悪く、服がめちゃくちゃ痛みます。
そういった意味でも多めにネットを保持し、衣類は常にネットに入れて洗濯してもいいと思います。
日本の100均で買えるもので充分です。
スーツ一式
就活をする人は特にですが、しない人もいざというときのために一式は持っていくべきです。
欲しい時にイギリスですぐに手に入るかわかりませんし、やはり着慣れていて体に馴染んでいるものの方がいいと思います。
シューズやベルトなんかは個人の判断によりますが、とりあえずスーツ上下一式は持ってきておいた方が無難です。
基本的にイギリスで買い揃えるべき
以上、僕が実際にイギリスに住んでみて、日本から持ってきてよかったものです。
上記以外は何もいりません。全てイギリスで買えます。
割高になるものは日本で揃えるべきと言う人もいますが、僕はそうとは思いません。大した金額にならないので。
ユニクロやH&Mなんかもありますし、イギリスブランドの安くていい感じのお店もたくさんあります。
日本から愛用しているものでこだわりがあるものをイギリスでも使いたい気持ちもわかります。
ただ、せっかくイギリスで生活するので、現地のものを積極的に使ってみることも大切なのかなと個人的には思います。
どうしても合わなければ、その時考えてもなんとかなります。
不便かもしれませんが、そういった経験をすることも海外生活ならではの醍醐味かと。
なので、イギリスにかぶれるためにも、極力荷物を減らして渡英することをオススメします!