こんにちは!佐藤(@t_sato0910)です。
先日ロンドンで開催されたLGBTの祭典、ロンドンプライド2019に行ってきました。
このイベントはプライドという名前の通り、性的マイノリティであるLGBTのプライドを掲げながら、人々がロンドンの中心地をパレードするイベントです。
プライドパレードは世界各国の主要都市で大々的に開催されており、特にロンドンのものは世界屈指の規模を誇ります。
僕自身は体も心も男で、恋愛対象は女性のストレートですが、今回は異文化理解ということで行ってみました。
ロンドンプライドのルート
ロンドンプライドのルートは写真の通りです。これ、前日の Google map です(笑)
あの Google をも巻き込んだ一大イベントとなっております。
ロンドンの店自体も、数週間前からレインボーの装飾が目立ち始めます。
当日は歩行者天国状態になり、写真のレインボーの場所が12時〜18時までの間パレードが開催されるため、この周辺が人でごった返してます。
実際のプライドパレードの様子
以下、いくつかの写真でロンドンプライドパレードの様子をお伝えします。
このパレード、LGBT文化がわかっていなくても、めちゃくちゃ楽しめます(笑)
テレビでしか見たことのないようなノリノリな格好をしている人たちも多く、音楽に合わせて爆踊りしているので、誰でも恥ずかしがらず楽しめます。
ロンドンプライドは未成年同士のゲイカップルが普通にいたり、綺麗な女性同士がキスをし合っていたりするのが当たり前な環境です。
なかなか刺激的です。
現地の人にゲイポリスメーーーンと叫ばれていました(笑)
またパレードにも、民間企業や公務員など、様々な団体が参列しています。
沿道にいる人も含めると、参加者の半分ほどは僕のようなストレートな人らしいです。
トラファルガースクエアではライブなども開催されており、人で溢れかえっています。
このプライドパレードが、欧米では当たり前に文化として受け入れられているのがよくわかります。
ロンドンプライドパレードに参加してみて
以上、世界屈指のLGBTの祭典、ロンドンプライドの様子です。
ロンドンという都市柄、世界中から人種の垣根を超えて様々な人たちがこのパレードに参加しています。
日本でも近年はオネエタレントなどが活躍し始めましたが、やはり日本では体験できないような熱狂ぶりです。
異文化理解という観点でもとても楽しむことができました。
今回のプライドパレードは深い意味も持たず、なんとなく興味本位で参加しましたが、爆音で酒を飲みながら様々な人種が踊り狂っている姿はなかなか刺激的でした。
ストレートの僕でも見ているだけで十分楽しかったです。
また、僕は翌月にアムステルダムで行われるプライドパレードへの参戦も決定しています(笑)
自由の街アムステルダムの運河で繰り広げられるパレード、面白くないわけがありません。
アムステルダムの様子も、後日記事にまとめていきたいと思います!!