こんにちは!佐藤(@t_sato0910)です。
今回の記事では、ロンドン在住1年を経過した僕が、実際に海外に来る前にしておくべきだと感じたことをまとめていきます。
経験談に基づきまとめていくので、留学やワーホリ、海外移住を計画している方は参考にしてみてください。
オンライン英会話を使い倒す
まずは当たり前ですが、英語の勉強です。
現地では英語、または現地語が少しでもわかるだけで、生活の質が変わります。
語学に問題がなければ不要ですが、英語があまり得意でない方は、オンライン英会話がオススメです。
今は安くて質の高いものも多く、日本にいつつオンライン英会話を使えば、効率的に英語に触れることができます。
個人的に渡英前、もっと使っておけばよかったと後悔しています。
ケチるところではないと思うので、使い倒してください。
色々なオンライン英会話の会社がありますが、スタンダードな英会話の場合は、以下の2つのどちらかがオススメです。
NativeCamp
月6,000円台で無制限で使用できるのが強みです。
コスパを考えると一番いいのはネイティブキャンプの一択です。
とにかく数をこなしたい人にオススメ。
DMM英会話
DMM英会話はネイティブ講師のレッスンが25分約500円~と業界最安値でできるのが強みです。
ネイティブに拘りたい人は、こちらがオススメ。
また、教材数が業界No.1で、有料の単語アプリを無料で使えるなどの特典もあります。
ご自身に合ったものを選びましょう
どちらの会社も無料トライアル期間を設けております。
実際に使用してみて、ご自身に合うものを選んでみてくさい。
個人的には、慣れるという意味でも、数をこなせるNativeCampがオススメです。
歯科矯正や治療を済ませておく
海外保険で医療費をカバーできても、歯科治療は適応外のケースが多いです。
そもそも海外では、日本のように低価格で歯科治療を受けられない国も多く、治療よりも予防に力を入れてたりします。
海外で虫歯等の歯の問題が発生すると、言葉の問題もありややこしいです。
できれば日本でできることは、日本で済ませましょう。
親知らずの処置
特に親知らずの処置は、日本にいる間にやってしまってよかったと思っています。
ご参考に、4本全て抜歯した僕の体験談を貼っておきます。
https://takahiko-sato.com/teeth-care/
歯科矯正・ホワイトニング
また、欧米だと歯並びが綺麗な人が多く、歯科矯正やホワイトニングをするのも当たり前だったりします。
歯の見た目でその人の民度が決まってしまうこともあるので、こちらも時間があるうちにやってしまいましょう。
各々の歯のコンディションによって対処が変わると思うので、地元の歯科で相談してみてください。
日々のメンテナンス
また普段のメンテナンスとしては、高級の電動歯ブラシも非常オススメです。
初期投資はかかりますが、長い目で見たときに余裕で元を取り返せます。
電動歯ブラシのオススメは、フィリップスの「ソニッケアーダイヤモンドクリーンスマート」の一択です。
僕も使っていて、ソニッケアーシリーズの最上位モデルとなります。
ソニッケアーダイヤモンドクリーンスマートのメリット
- 圧倒的ツルツルと爽快感
- アプリと連動で磨き残し回避
- 歯ブラシの高級感が半端ない
一度こちらの電動歯ブラシを使ってしまうと、他のものには戻れなくなります。
価格は高めですが、歯のメンテナンスはケチるところではないので、この価格で口腔のコンディジョンを保てると思えば安いです。
マイレージを貯めまくる
海外に来る場合、片道の航空券代だけでもそれなりの価格になったりします。
帰国の際もお金がかかってしまい、意外とバカにならない金額になるので、是非マイレージを貯めてください。
僕は航空券に関しては、今は全てマイレージを特典航空券に変えています。
また、ファーストクラスも簡単に乗れちゃうので、圧倒的ラグジュアリーな経験も手に入れられます。
メルカリで不用品を売りまくる
若い人には当たり前かもですが、メルカリで不用品を売りまくり、海外生活の足しにしましょう。
実際に僕も引っ越しの際、数年前の家具や家電を売りましたが、結構な値段で取引できました。
また、本や服などもその辺の質屋で売るよりも圧倒的に高額で手放せます。
海外に行っている間に価値が下がる前に、売りまくりましょう。
ふるさと納税や海外転出届で税金対策
社会人の方は、1年以上日本を離れる場合、ふるさと納税や海外転出による税金対策を忘れずに検討しましょう。
ふるさと納税
ふるさと納税は得しかしない仕組みなので、対象者は渡航前にマストです。
また、海外転出届を提出することで、1月1日時点で日本に住所がなければ、翌年の住民税の支払いが免除されます。
僕の場合は、海外転出届を提出した際に、その年の住民税を口座引き落としにする手続きができため、そういった対応をしました。
これは、各自治体によって手続き方法が変わってくると思うので、最寄りの自治体に確認してみましょう。
海外転出届
住民票を抜くことで、国民健康保険は自然に消滅し、年金の支払義務もなくなります。
こちらも各自のライフプランによって、支払いをどうするかご検討ください。
まとめ:少しでも有意義な海外生活を
以上が、実際に僕が海外で生活して、日本でやっておいてよかったこと、やるべきだと思うことです。
海外生活は何かとお金がかかるため、日本にいるうちに節約をしておくことは非常に大事です。
しかし歯の治療など、今のうちにお金をかけてしまう方が、長期的なスパンで考えると、有意義な生活を送れることもあります。
せっかく海外で生活して、トラブルだらけだと萎えてしまいます。
そのため、必要なところにはしっかりと投資するべきというのが、個人的な考えです。
上記の実体験をもとに、是非ご自身の渡航計画に役立てれば幸いです!