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【YMS】イギリス入国前後に必要なタスク

【YMS】入国前後のタスク

こんにちは!YMSビザでイギリス在住の佐藤(@t_sato0910)です。

今回の記事では、YMSビザで入国前後で、必ず行う必要のあるタスクをまとめていきます。

日本でできること、現地でしなければいけないことに分けてまとめていきます。

これから渡英を控える方は、是非ご参考にしてみてください。

日本でできること

まずは日本でできることです。

イギリス入国後すぐに活動できるよう、日本でできることは極力渡英前に済ませてしまいましょう。

携帯会社との契約

はじめに、生活に必須の携帯電話番号の取得です。

イギリス生活でオススメなのは、圧倒的にgiffgaffです。

日本から渡英する多くの方が使っています。

giffgaffは実店舗を持たないため業界最安値かつ、すべてオンラインで完結することができるため、逆に我々外国人にとって大変ありがたいサービスです。

しかもこのgiffgaff、なんとSIMカードの日本への送料が無料です。

イギリス入国後すぐにスマホが使えるのは、めちゃくちゃ大きなメリットだと思います。

YMSビザでの渡英準備中の方は、是非giffgaffを検討してみてください。

イギリスの格安SIMカードgiffgaffについて どうも、コネもスキルもないままイギリス生活をスタートさせた佐藤(@t_sato0910)です。YMSや留学でイギリスに長期滞在する際、...

 

CVの作成

イギリスでの仕事探しのスタートダッシュをキメるために、CVの作成は日本にいる間に終わらせておくべきです。

CVは英語が苦手な人にとってはハードルが高いかもしれませんが、逆に日本にいるうちに手をつければ、英語の得意な知り合いに手伝ってもらうこともできます。

職種にもよりますが、フルタイムでの就職を希望する方は、ネイティブに添削してもらうことをオススメします。

 

エージェントへの登録

仕事探しでお世話になる、現地の日系エージェントの登録です。

日本にいるうちに登録してしまえば、エージェントとスカイプで面談もすることができるので、選考を日本にいるうちに進めてもらうことができます。

イギリス到着後、バタバタしてしまうデメリットもあるかもですが、すぐに面接ができる状態にうまくいけばできます。

以下が、ロンドンにある主な日系エージェントです。


ご参考に、僕のイギリスでの仕事探しについてまとめた記事を貼っておきます。

イギリス就活
【YMS就活】イギリスでの就職方法を徹底解説【フルタイム正社員】こんにちは!佐藤(@t_sato0910)です。 先日、イギリスでの就活がようやく終わりました。 語学力はもちろん、スキルもない中で...

 

イギリスでやること

続きまして、イギリス入国後にするべきことです。

まず以下のものだけ最低限やれば、間違いありません。

BRPカードの回収

忘れる人はいないと思いますが、BRPカードの回収です。

ビザ申請時に登録したポストオフィスに、パスポートとレターを持って回収にいきます。

回収期限もあるため、入国後まず最初にやってしまいましょう。3分で終わります。

在留届の提出

3ヶ月以上滞在する日本人は、最寄りの大使館または総領事館に届出をすることが義務づけられております。

詳細はこちらに書かれています。
在英国日本大使館

住所の確保

入国後の生活拠点が決まっている人は不要ですが、住所が決まっていない方は、まずは住所を決める必要があります。

後述する銀行口座の開設やNIナンバーの取得には、現住所が必ず必要となります。

MixB または SpareRoom で決めている人がほとんどだと思うので、入国後すぐにビューイングのアポを取ってしまいましょう。

銀行口座の開設

住所を確保後にするべきタスクの1つが、銀行口座の開設。

圧倒的オススメはmonzoです。

住所証明いらずで、1週間以内で銀行口座の開設が可能なので、非常にありがたいです。

以下のリンクから作成すると、5£入手もできますので、よろしければこちらから作成してみてください。


その他、monzoのメリットは以下の記事で詳しく解説しています。

monzoがオススメ
【超絶便利】イギリスはmonzoでの銀行口座の開設が全てを解決【住所証明不要】 こういった疑問に答えたいと思います。本記事の内容 イギリスでの銀行口座開設はmonzoの一択 なぜmonzoがそこまでオススメなの...

 

NIナンバーの取得

NIナンバーは「National Insurance Number」の訳です。

現地で働くためには、取得が必須のものとなります。

電話でアポ取り、インタビューなど、時間もかかり面倒なので、携帯番号と住所を入手後すぐに取りかかってください。

僕の取得までの一連を、下記の記事にまとめています。

NIナンバー取得
【注意】イギリスのNIナンバー取得の面接で意地悪された話 こんにちは!YMSビザで渡英し、イギリスで就活をスタートさせた佐藤(@t_sato0910)です。 イギリスで就職する際は、現地・日経...

 

その他:必要な人がやるべきこと

その他、必要な方や余裕のある方がやるべきことです。

イギリス運転免許への切り替え

日本の運転免許を持っている方は、イギリスへの運転免許へ簡単に書き換えることができます。

多少費用と時間はかかりますが、身分証明や住所証明に使えるのが便利です。

たまにバーや買い物で年齢確認さえれることもあるので、僕はなかなか重宝しています。


イギリス運転免許への切り替え方方法は、以下の記事をご参考にしてください。

イギリス運転免許切り替え
イギリス運転免許証への切り替え方法【簡単に取れる】 こんにちは!ロンドン生活中の佐藤(@t_sato0910)です。 仕事やYMSのビザなどでイギリスに長期滞在する場合、せっかくなので免...

 

GPの登録

YMSビザでの渡英者は、事前に保険料を納めているので、医療保険制度である、NHS制度の利用が可能です。

このNHS制度を利用するためには、かかりつけ医となるGPの登録が義務付けられています。

このGPは診療や検診が無料というメリットもあるようですが、時間がかかり不便なので、僕は利用したとがありません。

検診が無料というメリットもあるようなので、気が向いたらやってみようかなと思います。


まとめ:YMSビザで入国前後にするべきこと

以上、YMSビザでのイギリス入国者がするべきタスクです。

簡単にまとめると

【イギリス入国前】

giffgaffのSIMカードを入手し、イギリス入国後すぐに使えるよう日本で初期設定まで終わらす。就活関連のCVの作成エージェントとのやりとりにも手をつけておく。
【イギリス入国後】

まずはBRPカードを入手し、大使館で在留届を提出する。住所がない人は生活拠点を決める。その後、住所が決まったらNIナンバー取得のためのアポを取り、monzoで銀行口座を開設する。その他必要な人はイギリス免許への切り替えGPの登録を済ます。



こんな感じになるかと思います。

イギリス生活を充実させるためにも、上記の作業順がベストな気がします。

正解はありませんが、これから渡英を控える皆様のご参考になれば幸いです。