こんにちは!YMSビザで渡英し、イギリスで就活をスタートさせた佐藤(@t_sato0910)です。
前回、イギリスで就活を始めるにあたり、準備するべきことをまとめました。
今回の記事では、僕が実際にした電話面接についてまとめていきたいと思います。
2件受け、どちらも英語の電話面接でした。
ただでさえ聞きにくい英語の電話、なおかつ面接だったため、僕は玉砕しましたが、参考に記事にまとめていきたいと思います。
電話面接までの経緯
企業の概要
①イギリス大手総合グループ
様々な製品を扱っている、超巨大グループの1パートが日本人を募集していたため、応募し書類が通過しました。
自分で募集を見つけ、公式HPの募集要項から応募しました。
扱っている製品を書くと会社名の検討がついてしまうので、念のため控えておきます(笑)
②イギリス大手企業
こちらも大手企業で、日本人顧客のカスタマースタッフを募集していたので、応募しました。
こちらはエージェントから紹介してもらい、選考を進めてもらいました。
電話面接の内容
①大手総合グループ企業との面接
こちらは一次面接が英語で、二次面接が日本語での面接でした。
一次面接:緊張の完全英語面接
イギリス初の面接が英語、しかも電話ということで、めちゃくちゃ緊張しました。
可能であれば、静かな環境でイヤホンを使用して面接に挑むことをオススメします。
ただでさえ聞き取りにくくて、自分の英語も向こうからすると聞きにくいと思うので、環境は整えて臨むべきです。
面接自体は非常に和やかな雰囲気で、面接というよりも会社概要の説明といった感じでした。
聞かれたことも
- ビザの種類
- 日本で何をしていたか
- なぜこの応募に興味を持ったか
- 会社について何を知っているか
- いつから働くことができるか
- 質問はあるか
ぐらで、ほとんどは向こうが会社概要を喋っていました。
この日のうちに通過の旨を知らされ、翌日の予定を聞かれて終わりました。
二次面接:日本人との日本語での面接
この面接は日本人と完全に日本語だけで面接でした。
聞かれたことも、一次面接とほぼ同じです。
少し職種について細かい確認があったぐらいで、意地悪な質問などもなかったです。
正直、余裕じゃんと錯覚しました。
しかし翌日、落選のメールが。。。
フィードバックが帰ってきたのですが、日本人との面接の中で、
・簡潔な答えばかり
・顧客とのタフな交渉に不安
・会社への興味が希薄
といったフィードバックが帰ってきました。
正直、職場も顧客も日本人がメインで、英語を使いたい場合はイメージと違うかもしれないとのことだったので、逆に僕にとっては好都合でしたが、残念な結果に。
熱い想いを持って、会社への情熱をアピールするべきでした。
②大手英国企業との電話面接
こちらは、完全に英語で深掘りされていく形の面接でした。
事前に準備はしましたが、やはり英語となると聞き取りにくく、何度か向こうの意図と違う答えをしていた気がします。
聞かれた質問は
- 趣味
- ビザの種類
- いつから働けるか
- 引越しを伴うが問題ないか
- 自分の強みと弱み
- この仕事に必要なスキルは何か
- この仕事で強みをどう活かせるか
- 同僚と対立した時どう解決するか
- 日本での一番の実績
- 日本で一番大変だったことは何か
- その困難をどう乗り越えたか
などでした。
その後、英訳と和訳のテストが送られ、ワードに回答を記入して返送しました。
基本的にスタンダードな質問だけだったと思いますが、準備不足もあり、僕の英語力ではハードルが高かったです。
初の電話面接の振り返り
やはり電話面接なので、相手の声も聞き取りにくく、苦労しました。
逆に電話であるがゆえに、手元に資料が置けるというメリットもありますが、頼り過ぎてしまっても自分のためにならないですね。
Face to Face のミーティングのためにも、自分の言いたいこと、一般的な回答は英語で完璧に言えるまで準備します。