どうも!イギリスで語学の習得に必死な佐藤(@t_sato0910)です。
イスラエルのエルサレムから、ヨルダンのアンマンへ陸路を使って最短経路で行く場合、事前に日本でヨルダンビザを発行してもらわなければいけないケースがあります。
そのため、今回は以下のケースの方を想定して、記事を書いていきたいと思います。
- イスラエルーヨルダン間の陸路移動は最短ルート希望
- まずはヨルダンから入国予定
- 現地でヨルダンビザを取得してる時間はない
結論から言ってしまうと、日本のヨルダン大使館に出向く・またはコンタクトを取り、必要書類を記載してヨルダンビザを作成してもらう流れです。
それでは具体的な流れを、下記にまとめていきます。
ヨルダンビザ発行:ヨルダン大使館へコンタクト
ヨルダン大使館の所在地
まず、ヨルダン大使館は東京の渋谷にあります。
〒150-0047 東京都渋谷区神山町39-8
電話:03-5478-7177
平日の10時から12時の間しかやっていないということなので、忙しい方は電話と郵送でのやり取りをオススメします。
ヨルダンビザ取得までの流れ
僕の場合、電話をするとアナウンスが流れ、指示通りに希望する対応の番号を押していくと、おそらく日本人の男性につながりました。
とこんな感じの簡単なやり取りがあり、メールアドレスをお伝えし、ヨルダンビザ申請用の書類をメールしてもらいました。すると、以下のような書類が送られます。
ヨルダンの住所は、ホテルの住所を記入しています。
決まっていない方は、とりあえず埋める感じで大丈夫かと思います。
この書類を記入して証明写真を添付しパスポートを入れて郵送します。
僕の場合はレターパックライトに包み、返送用封筒もレターパックライトを入れました。
数日後ヨルダンビザ取得
電話では最大で2週間ほどかかるかもしれないとのことでしたが、4,5日であっさり返送され、無事ヨルダンビザを取得できました。
なぜヨルダンビザが事前に必要なのか
ヨルダンへの陸路国境は3つ
現在のところ、イスラエルからヨルダンへ陸路を使って入国する方法は、以下の3つがあるようです。
- シェイフ・フセイン橋
- キング・フセイン橋(アレンビー橋)
- アカバ
今回はキング・フセイン橋を利用するケースです。
名前が2つあるのは、イスラエル側とヨルダン側で呼び方が違うためです。
キング・フセイン橋が一番早い
画像の通り、エルサレムからアンマンへ行く場合、キング・フセイン橋(アレンビー橋)経由で行けば、ほぼ直線です。
そのため、最短距離で効率よく行くことができます。
ただし、非公式の国境であるため、この国境ではヨルダンのアライバルビザが取得できず、事前に入手しておく必要があります。
また、出国税も他の国境よりも割高なようです。
それらの手間やデメリットを考慮しても、僕の場合は滞在時間も長くはなかったので、日本で事前に発行し、お金を払って時間を買いました。
ヨルダンビザの発行自体も、返送用封筒代と証明写真の料金しかかかっていません。
現地で取得する煩わしさを考えたら、絶対に日本で事前に取得するべきだと思います。
難しい作業ではないので、イスラエルのエルサレムからヨルダンのアンマンへ向かわれる方は、是非本記事をご参考にしてください!
ヨルダンは中東ですが治安もよく、見所も多く素敵な国です。
情報量が少なくて不安な方は、地球の歩き方をご参考にして旅程を検討してみてください。