ロンドンの外食が高すぎで、ほぼ毎日自炊をしている佐藤(@t_sato0910)です。
とある週末、ホストマザーに「安いスーパーに行くけど一緒に行かない?」と聞かれ、付いて行った先にあったのがドイツ系スーパーのLiDLでした。
マザーの言う通り、近所のTESCOより安く、周りも大きな袋を持って週末にまとめ買いしている様子でした。
写真付きでLiDLの様子をお伝えしたいと思います。
中長期在住する方にとって、スーパーの値段も重視するべきポイントかと思いますので、ご参考になれば幸いです。
そもそもLidlとは?
ドイツ系格安スーパーマーケット
LiDL(リドル) は世界中に約8,000店舗を展開するドイツ系格安スーパーマーケットです。
ヨーロッパでは20カ国以上に展開されており、同じくドイツ系ではAldiという似たようなチェーンもイギリスにはあります。
ちなみに現時点のイギリスのスーパーマーケットシェアを載せておきます。高級スーパーのWaitroseをシェアでは抜いているようです。
階級を気にする方は高級スーパーに行くようですが、近年は気にせずに買い物をする人も増えているとのこと。
また、ドイツ系であるがゆえに、パンやソーセージ類の品揃いが充実しているとのこと。
ロンドンでの店舗数は?
正確な数ではないですが、ロンドン中心地でGoogle mapから検索すると、このぐらいは引っかかりました。
ロンドン内でもLidLは何店舗かあるようです。
LiDLはどのぐらい安いのか
写真付きでご紹介
ここからは実際の商品やスーパーマーケット内の様子をご紹介します。
まず僕の近所の店舗では、入り口付近にパンが売られていました。
だいたいどのパンも0.5£前後で売られていました。
試しに何個か買って食べてみましたが、普通に美味しいパンでした。
やはりパン類は安いです。量も多く、値段は感覚として日本の1/3ぐらいです。
フルーツも比較的安かったです。バナナやリンゴなんかは大量に安く買えます。
イギリスは調味料が種類も多く充実していて、料理好きな人はきっと選ぶのも楽しくなると思います。
ソーセージやハムもなかなか安いです。パンと一緒にセットで買って朝食にしています。
卵も安かった。全部ゆで卵にしました。(笑)
水もめちゃくちゃ安い。毎日飲むので助かります。
お菓子もクッキーやチョコレートが色々と置いていました。自社製品のものは特に安かったです。
LiDLのまとめ・感想
僕が実際に買ったものと値段
実際に僕が購入したものがこちらになります。(単位£)
牛ミンチ500g | 1.49 |
牛のカットステーキ300g | 2.59 |
リンゴ10個ぐらい | 2.69 |
アスパラガス | 1.79 |
食パン(20枚ぐらい入り) | 0.36 |
菓子パン×2 | 0.79 |
パスタ500g×2 | 0.40 |
卵15個 | 1.18 |
ブロッコリー | 0.95 |
サラミ30枚ぐらい | 1.99 |
クッキー | 0.99 |
トマト缶×2 | 0.68 |
ミネラルウォーター2L | 0.30 |
バナナ1kg | 0.71 |
合計16.91£で、日本円だと約2,500円ぐらいです。
買いすぎたかなと思いましたが、意外とこれだけ買っても2,500円ぐらいで済みました。恐るべし。
LidLはロンドン生活の味方なので、是非有効活用を
ロンドンは外食が高く、中長期滞在する方はスーパーの食材をうまく活用する必要があります。
というよりも外食だけで生活していくのは、よっぽどの金持ちじゃないとかなり厳しいと思います。
その点スーパーの食材はそこまで高くないので、うまく活用すれば生活費もそれなりに落とすことができます。貧乏人の味方です。
実際の品質ですが、個人的に特に問題ないレベルかと思います。普通に調理して美味しく食べています。
LiDLに限らず、こだわらなければ格安スーパーマーケットは日本人の味方になると思うので、これからも有効活用していきたいと思います!