こんにちは!佐藤(@t_sato0910)です。
今回の記事では、僕が圧倒的に自信を持ってオススメできる就活本をご紹介したいと思います。
タイトルの通り、ロジカル面接術です。
以下、なぜ就活本はこの1冊だけで十分なのか、ロジカル面接術の優れている点についてまとめていきたいと思います。
僕自身、わけあって就活を2度経験しているので、幸か不幸か一般の人よりもたくさんの参考書を比較しています。
2度目の就活でこの本に出会い衝撃を受け、他の全ての就活本を手放しました。
そしてこの本の通りに、自分と向き合い対策した結果、大手メーカー複数社から内定もいただけました
そのため、この本だけを徹底して読み込み実践を繰り返せば、他の就活本は不要と断言できます。
ロジカル面接術の基本概念
まず大きな構造として、本書では面接でアピールすべき3大テーマとして、以下が挙げられています。
- 私は御社に貢献できます
- 私には能力があります
- 私は御社にあっています
私は御社に貢献できます。なぜならば能力があり御社にあっていて〜
と、シンプルに順序立てて話して行くことが大切だというのが結論です。
就活と会社員生活を数年経験した今だからこそわかりますが、結局この論理が最も本質をついていると思います。
この一見して当たり前なことについて、深く解説を加えている点も、ロジカル面接術の優れている点です。
ロジカル面接術以外は不要な理由
ここからは、僕が最もオススメできるロジカル面接術について、なぜこの1冊で就活本は十分なのかについて書いていきます。
ロジカル面接術に全ての要素が詰まっている
ロジカル面接術は、上記の3大要素をブレークダウンしていきます。
その中で、各自の能力やエピソードと紐付け、面接官にアピールしていくことが大切だというのが結論です。
上記について順を追って、書内で解説されています。
ロジカルに物事を考えていくと、自分と相手を深く掘り下げていくこととなります。
結果的にこの1冊に、ES・自己PR・自己分析・志望動機・面接術などのテクニックが凝縮されることとなるのです。
僕自身もそうでしたが、就活生はそれぞれを別の要素として捉え、対策をしてる人も多いと思います。
しかし実際には、3大要素に従い自分自身を深く掘り下げていけば、自然と全ての要素について触れていくこととなります。
不安になる人もいると思いますが、本当にこの1冊を徹底的に従って徹底的に取り組めば間違いありません。
ただし、例外としてSPIや筆記試験についての対策はできませんので、そちらについては各自対策をする必要があります。
社会ではロジカルに物事を考える力が求められる
筆記試験やESの内容、愛想を振りまくことはその場しのぎでなんとかなります。
しかし、ロジカルに話す力は付け焼き刃ではどうしようもありません。
またロジカルな思考は、社会人に最も必要とされる力です。
学生の就活はポテンシャル採用ですが、ロジカルに自信を持って話しているだけで、面接官から一目置かれます。
個人的に最も周囲と差を付けやすく、対策をすれば誰でも身に付けることができるのは、このロジカルに自分をアピールする力だと感じます。
応用を利かせられる・将来的に役立つ
面接対策で想定される質問を準備したり、自分が言いたいことを暗記することも時には必要です。
しかし、これだと応用が利かず、想定外の状況になると対応できません。
そういった想定外の状況にも対応できる力を鍛える意味でも、ロジカル面接術は優れていると思います。
また、このロジカルな考え方というのは、何度も言っていますが社会人に一番必要な力で、一生の財産となります。
将来的な財産になる意味も込め、本書を今のうちに読み込んでおくべきなのです。
まとめ:ロジカル面接術を読み込もう
以上、ロジカル面接術が他の就活本よりも優れており、これ1冊で十分な点についてまとめていきました。
まとめ
- 就活本はロジカル面接術だけでOK
- 社会人に一番必要な力はロジカルな思考
- ただし、筆記試験対策は別途
実際の対策方法や細かい解説は、ロジカル面接術内に詳しく書かれているので、そちらをご覧ください。
毎年アップグレードされているので、年度によって最新版が手に入れられます。
本書を徹底的にやりこみ周囲と差をつけ、面接官から一目置かれる存在になりましょう。