こんにちは!佐藤(@t_sato0910)です。
以前、僕はロンドンに来る際、JALのファーストクラスを利用しました。
ファーストクラスは、お金持ちや出張が多くマイルが貯めやすい人だけの世界ではありません。
20代会社員の僕でも、1年間無理せず貯めたマイルだけで、ファーストクラスの国際線長距離フライトに乗ることができました。
また、本記事では個人的にANAよりもJALマイルをオススメする理由をまとめていきます。
JALマイルの基本的な貯め方
まず JAL基本事項ですが、JALマイルの貯め方は大きく分けて3つに分類されます。
- JALカード決済で貯める
- 飛行機に乗って貯める
- ポイントサイトやクレジットカードのキャンペーンを利用する
①と②については既によくわかっている人も多いと思いますが、一番重要なのがこの③です。
怪しいと思う人もいるかもしれませんが、陸マイルを貯めている人は全員やっています。
この方法を使わないと、現実的に数万マイルは貯まりません。
JALマイルの必要マイル数を載せておきます。
目安として、国内線の東京-札幌間の往復で15,000マイル、国際線の東京-ホノルル間で40,000マイルです。
40,000マイル程度であれば、うまくいけば2,3ヶ月で貯めることができます。
以下に、効率的な貯め方をまとめていきます。
JALカード決済で貯める
まずは基本中の基本、JALカード決済で貯める方法です。
微々たるものと思うかもしれませんが、バカにできません。
以下、僕が実践したカード決済の貯め方です。
普段の支払いは全てカードで
まず普段の生活の出費で、カード決済できるものは全てカードで支払いましょう。
これ、簡単なのにやってない人多いと思います。
口座引き落としになっている光熱費、食費や娯楽費などは全てカード決済にしてください。
コンビニなどでカード支払いを恥ずかしがる人もいるようですが、僕はよくわかりません。
ちまちま現金を探して時間をかける方が、よっぽど恥ずかしいです。
むしろカード決済の方が、スピーディーでポイントがつきメリットしかありません。
また、現在はスマホ決済も充実してきているので、JALカードだとQUICPayでよりスマートに決済できます。
キャッシュ支払いはこのタイミングで卒業し、電子マネーやカード決済に切り替えてください。
特約店やJALマイレージモールを利用
JALカード決済の際、特約店やJALマイレージモール経由で買い物をすると、マイルを効果的に貯めることができます。
特約店で言うと、ファミリーマートやマツモトキヨシ、大丸やイオンなどで買い物をするだけで、マイルの積算率が2倍になります。
JALマイレージモール経由に関しては、普段のAmazonでの買い物を、JALマイレージモールを経由するだけで、最大4倍の積算となります。
また、ビッグカメラでは家電ポイントを、還元率は下がりますがマイルにすることもできます。
このように、コンビニにこだわりがなければファミリーマートを利用したり、Amazonでの買い物に工夫を加えるだけで、効率的にマイルを貯めることができるのです。
お会計や立て替えを積極的に行う
会社員の方は、出張などの経費や普段の交通費を立て替えている人もいると思います。
正直、この金額もマイルに貯めるとバカにならないので、立て替えられるものは積極的に立て替えましょう。
また若手なんかは、飲み会などの幹事やお会計を積極的に引き受けることで、気を使えるイメージを植え付けられることができます(笑)
歓送迎会や忘年会などのイベントの支払いは金額も大きくなります。
いやいや参加しないといけない飲み会も、マイルを貯められると思って乗り越えましょう。
飛行機に乗る
飛行機に乗ったものも必ず貯めてください。
JALのサイトから購入したものであれば自動で付与されますが、格安サイトで購入したものや、ワンワールドを利用したものを、事後登録しない人も多いです。
簡単な手続きなので、必ず貯めるようにしてください。
ポイントサイトを利用する
マイルを貯める上で最も重要なのは、ポイントサイトの活用です。
このポイントサイトを利用するだけで、数万マイルを簡単に貯めることができるので、フライトやカード決済でのマイルの積算がバカらしくなります。
例えばこちら
僕が20代に全力でオススメする、JALのCLUB ESTでは、この場合だとカードを作るだけで12,750ポイントが貯まります。
初回利用ボーナスなどを駆使すれば、あっという間に10,000マイル以上貯まるはずです。
こちらの楽天カード案件も激アツです。
楽天カードを持っていない人であれば、年会費無料の楽天カードを作るだけで、楽天ポイント5,000に加え、16,000ポイントもポイントサイトからゲットできます。
マイルにすると約8,000マイルほどですが、アマゾンギフト券などにもできるので、事実上16,000円が苦労せずに手に入る計算です。
フライトやカード決済だけでマイルを貯めようとすると、数十万円の出費が必要です。
しかし、この方法を活用すれば、なんと無料でこれだけの大量のマイルを、簡単にゲットすることができます。
うまくいけば、これだけで月に1,2万マイル貯めることができます。四半期に一回ハワイに行ける計算です。
ちなみにオススメのポイントサイトは以下です。
上記サイトで同じ案件によってポイント付与率が変わっていたりするので、うまく比較するのがベストです。
ちなみにモッピーに関しては、JALと定期的にキャンペーンをしております。
そのキャンペーンにうまく乗っかれば、80%ほどの還元率でマイルをゲットすることができます!
ポイントサイトから直接マイルに変換できない場合や、還元率が50%を下回るようであれば、.moneyを経由するのがオススメです。
上記サイトは全て登録も利用料も無料なので、是非登録して有効活用してください。
カードを発行しまくるのはよくないですが、月一回程度であれば、問題なく受理されます。
ANAよりもJALをオススメする理由
上記でJALマイルの効率的な貯め方を説明しましたが、なぜ会社員の方にはANAではなく、JALをオススメするのかを解説していきます。
ANAはマイルを貯めやすいが使いにくい
まずざっくりとした特徴ですが、JALとANAのマイルには以下の特徴があります。
- ANA:JALより溜まりやすいが使いにくい
- JAL :ANAより溜めにくいが使いやすい
ANAはカードの入会ポイントやマイルへの還元ルートが豊富で、JALよりもマイルが貯めやすいです。
しかし、特典航空券をゲットしにくいという弱点があります。
一方JALは、2018年12月より「JAL国際線特典航空券PLUDS」が導入され、以前よりも特典航空券が入手しやすくなりました。
簡単に言うと、特典航空券用の座席以外で空席があれば、そちらも利用できるというものです。
せっかくマイルを貯めても、特典航空券として利用できなければ意味がないと思います。
ショッピングポイントが直接マイルにならない
また、ANAカードはショッピングマイルが直接マイルにならず、マイルに変換する場合は年間6,000円の手数料と手間が発生します。
同じ1%の還元率だと、JALは年会費3,000円で済むので、JALに軍配が上がります。
特に、個人事業主などでカード決済を積極的に行う方は、圧倒的にJALがオススメです。
ANAはハイシーズンに必要マイル数が増える
またANAの場合は、ハイシーズンだと必要マイル数が増えます。
会社員の方はハイシーズンに旅行に行かれる方が多いと思うので、この点も会社員の方にはJALをオススメする理由となります。
JALカードで効率的にマイルを貯めましょう
上記理由より、会社員の方には、JALカードでマイルを貯めることをオススメします。
必要マイル数はANAとJALでそこまで大きく変わらないので、特典航空券のメリットを感じたい方には、圧倒的にJALの方がチャンスがあります。
ポイントは何度も言いますが、ポイントサイトの活用です。
これを知っているか知らないかで、人生の充実度が変わります。
怪しいものではなく、旅行好きや節約家はみんなやっている当たり前な手法です。
下記のポイントサイトを駆使して、マイルでお得に旅行に海外旅行に行きましょう!