イスラエルに衝撃を受け、またいつか絶対に行きたいと思っている佐藤(@t_sato0910)です。
イスラエル旅行のマストである死海ですが、エルサレムから日帰りで行けるパブリックビーチは有料と無料のものがあります。
僕は有料ビーチを利用しましたが、結果的に大満足で正解だったと思っています。
そのため、お金が全くないなどの特別な事情がない限り、ケチらずに絶対に有料ビーチに行くべきと断言します。
本記事では、なぜ無料ではなく有料ビーチを勧めるのかについて、書いていきたいと思います。
有料ビーチのメリット
ビーチが整備されていて綺麗
僕は自分の目で確かめておらず、旅行者のブログの画像でしか判断できていない前提ですが、正直無料ビーチの死海はあまり綺麗には見えませんでした。
一度、「イスラエル 死海 無料」などで検索して確かめてください。
それに比べて有料ビーチは、死海の綺麗さはもちろんですが、リゾートホテルのプライベートビーチとなっているため、周辺施設もとても整備されております。
写真を載せておきます。
せっかくイスラエルまで来たので、お金をかけてでも写真映えするビーチに行くべきでないかなと思います。
客層が良くて安全
無料ビーチに行く場合、どうしても荷物の問題が発生してしまうと思います。
その点有料ビーチでは、常に監視員がビーチ周辺にいます。
また、そもそもお金を払って入場している人たちなので客層もいいです。
ほっといても誰も物を盗る人はいません。
イスラエルは一人旅で行かれる方も多いと思うので、荷物の紛失は死活問題です。
最低限の注意はもちろん必要ですが、安全を買う意味も込めて、ここは有料ビーチに行くべきかと思います。
プールやスパが利用できる
これが一番のメリットかもしれません。
死海は塩分濃度が高いため、長時間は入り続けることはできません。
シャワーを浴びずに帰ることは不可能です。身体中がベタベタでヒリヒリになります。
無料ビーチにもシャワーはあるようですが、数も限られています。
また個室ではないため、時間をかけてゆっくりと水着の中まで洗うことはできないと思います。
その点有料ビーチではシャワーも充実していますし、なんと言ってもスパやプールがあります。
死海は真夏に行くと水温はお湯に近くなるので、爽快感を味わうことはできませんが、プールがあれば死海と交互に行くことができます。
ベタついた身体もリフレッシュできるので一石二鳥です。
結果的に死海の入水時間も長くすることが可能となり、存分に満喫することができます。
これは無料ビーチではできない特権です。
また、施設によってはビュッフェなどもあり、死海やプールでリフレッシュした後に利用できます。
【結論】ケチらずに有料ビーチにいきましょう
イスラエルは渡航費もかかり、物価も高いのでお金を抑えたい気持ちはよくわかります。
ただし、その気持ちはとりあえず一旦排除し、ケチらずに有料ビーチに行ってほしいです。
僕が行った時は、価格はビュッフェ代込みで、162NISでした(約4,900円 )。
ビュッフェ付きで快適と安全がついてくると考えれば、コスパは悪くないと思います。
何回も行ける場所ではありませんし、どうせ行くなら綺麗なビーチでゆっくりと快適な時間を過ごす方がよくないですか??
僕が実際に行ったビーチの様子に関しては、別記事にてレビューしますので、ご参考にしていただければ嬉しいです!