ボラカイ島といえば、全長4kmにも及ぶホワイトビーチが超有名で綺麗です。
もちろん、ホワイトビーチも絶景で間違いないですが、それゆえ観光客も多く、残念ながら民度の低い団体もちらほらいるのが実態です。
せっかくバカンスを楽しみに来ているので、ゆっくりとしたい人にオススメのビーチがプカシェルビーチです。
本記事では、以下の点について説明しつつ、オススメポイントをご紹介したいと思います。
- プカシェルビーチへの行き方
- プカシェルビーチに行く前に知っておくべき知識
僕自身、2019年2月に行ってきましたが、ちょうど中国の春節と重なったこともあり、ごちゃちゃしていないプカシェルビーチが、よりオアシスとなりました。
実体験を元に記事を書いていきます。
プカシェルビーチとは
ボラカイ島内でベストビーチとも言われている
プカシェルビーチは、島の北部に位置するビーチで、白い砂浜にプカと呼ばれる美しい貝殻がたくさんあったことから、その名が付けられたそうです。
その美しさは必見で、メインのホワイトビーチよりも圧倒的に人が少なく、時間の流れ方が全く違います。
グリーンとブルーが織りなすグラデーションは息を呑む美しさです。
プカシェルビーチビーチまでの行き方
基本的にトライシクル一択
行き方は、一番手っ取り早いトライシクル一択です。
Dモールのある中心のステーション2からだと、20分強で到着します。
価格は150ペソ(300円ほど)が相場です。
運転手は皆プカビーチと言っていたので、プカビーチと行き先を伝えるとスムーズかもしれません。
ただし、アイランドホッピングなどのツアーに含まれている場合もあるので、その場合は船で行きます。
ツアーの場合は短時間滞在となると思うので、ゆっくり過ごしたい場合は個人で行きましょう。
プカシェルビーチでのオススメな過ごし方
ビーチ西側がオススメ
トライシクルを利用した場合、プカシェルビーチに到着すると入り口にお店がいくつかあり、入ってすぐのところにビーチバレーのコートがあります。
この時点でホワイトビーチよりも人が少なく落ち着くことができますが、西(左方面)に向かって20分ほど歩くと、更に人がおらず、超快適で自由な空間となります。
是非歩いてそちらまで行くことをオススメします。
圧巻のプカシェルビーチ。
欧米のイケメンと美女がビーチ沿いを歩いていたり、日焼けしながら読書をしていました。
綺麗すぎますね。色が意味わかりません。
ホワイトビーチとは違い、プカシェルビーチは木々もあるため、木陰でゆっくりとくつろぐこともできます。
ドローンで真上から空撮。インスタ映え間違いなし。
上の写真は、DJIのmavic air を使用しています。
少しデカいスマホぐらいの大きさに加え、非常に軽く携帯性抜群です。
僕のような素人でも、少しいじれば簡単に操作できるようになります。
ドローン初心者にぴったりです。
肝心のプカシェルビーチですが、写真を見ておわかりの通り、天国すぎて一生ダラダラできます。
お酒や南国のフルールジュースを飲みながら、非日常にどっぷりと浸かってください。
ちなみに、以下の動画の1:15〜2:35ぐらいまでが、プカシェルビーチのシーンです。
ご参考に是非ご覧ください。
スマホでもきれいな写真は取れますので、そういった方は是非防水ケースをオススメします。
写真はもちろんですが、多機能のものも豊富です。
プカシェルビーチに行く際の注意点
絶景で文句なしのプカシェルビーチですが、以下の点を念頭に置いてください。
地形からか波が高めで、天候に左右されがち。
僕が訪れた時は、晴れたタイミングで向かったため、最高のシチュエーションとなりましたが、確かにホワイトビーチに比べ、波は高めでした。
まとめ
天候を見ながら個人でプカシェルビーチに行くべき
他の旅行記などを見ると、少しでも天候が悪いと波も荒れ、あまり期待した以上の景色が見られないかもしれません。
中心地からはそこまで遠くないので、晴れたタイミングを狙って行ってみてください。
天気さえ良ければ、プカシェルビーチは間違いなく最高のビーチです。
ホワイトビーチの観光客や客引きから逃れる意味も込め、是非足を運ぶことをオススメします。