イスラエル

【イスラエル】VAT(付加価値税)の返還申請方法を解説【簡単に出来た】

イスラエルで死海コスメを買いすぎた佐藤(@t_sato0910)です。

今回の記事では、イスラエル出国時のVAT(付加価値税)の返還申請をまとめていきたいと思います。

イスラエルは死海コスメの宝庫なので、日本でも有名なSABONやLALINEは格安で手に入ります。

日本には正規店がないAHAVAなんかもせっかくなのでお土産に欲しいですよね。

イスラエルは特定のお店で400NIS(約12,000円)以上買い物をすると、旅行者は17%のVAT(付加価値税)を返還してもらうことができます。(※エイラットはVAT適用外のため対象外)

数万円分購入した場合、この17%もそれなりの金額になると思うので、是非本記事を参考にして免税手続きをしてみてください。

イスラエル内のお店での手続き

商品購入の際はパスポート必須

まず大事なことなのではじめに言いますが、お店で商品購入後にパスポート(青っぽい入国カードも?)の提示が必ず必要なので、必ず持参してください。

お店で400NIS以上購入後、レジで免税手続きの旨を伝えると、店員さんが申請用の用紙にパスポートの情報などを記載し、申請書を作成してくれます。

英語に自信のない方は、「tax refund form please」で通じるので言ってみてください。

僕はAHAVAで買い物をした時は、慣れていたのかささっと作成してくれました。

お店での手続きは以上です。あとは必要な方は各店舗でそれぞれ申請書を作成するイメージです。

ベン・グリオン国際空港での手続き

ステップ①:出発ロビーで申請書類の提出

続いて帰国時の手続きです。出発ロビーのカウンターに、お店で作成してもらった申請書を提出します。

写真のVATという赤い表示が目印です。場所はCゾーン付近でした。


ここで申請書とパスポート、入国カードを提示すると、スタッフが手際よく処理を進めてくれます。

パスポートにスタンプなども押されませんでした。

ステップ②:出国審査後の手続き

出国ロビーで処理をしてもらった書類を持って、出国審査後に免税手続きカウンターへ向かいます。

ちなみに余談ですが、この出国手続きが出国にも関わらず入国時より質問責めにあいました。

出て行く奴に警戒して何の意味があるんですかね?

なので申請手続き自体時間はあまりかからないのですが、念のため余裕を持った行動をオススメします。

この写真の右上の部分を目指します。
写真真ん中の赤字の表示板が目印です。


ここで出国ロビーでもらった書類を提出すると、スタッフの方が何も言わず処理をしてくれます。

ただし、返還方法は現金のみで、外貨はアメリカドルかユーロのみ選択できるとのことでした。

僕はユーロにしました。


実際に返ってきた書類がこちらです。AHAVAで爆買いしました。日本円で2,800円ほどユーロで返還されました。


イスラエルで大量購入の際は、必ずVAT(付加価値税)の返還申請を!

以上、VAT(付加価値税)の返還申請手続きの方法です。

煩わしいことはほぼないので、是非イスラエル旅行でお土産を大量購入した際は、免税手続きをしてみてください。

空港にも免税店はありますが、商品は少ないですし、市内には空港で手に入らない商品もたくさんあります。

そちらでお土産を選ぶことをオススメします!