イギリス生活

【ロンドン留学】ホームステイ先を紹介!ウィンブルドン留学は超オススメ

ウィンブルドンで英語を勉強している佐藤(@t_sato0910)です。

現在イギリスに長期滞在する僕は、ロンドンのウィンブルドンでホームステイをしています。

留学でホームステイを検討している方も多くいると思いますので、今回は僕が今どんな家で、どんな生活をしているのか、実際に住んでいる家も紹介しつつ、記事を書いていきたいと思います。

ウィンブルドン(Wimbledon)について

場所と街のイメージ

まず、ウィンブルドンですが、首都ロンドンの南西部に位置しています。

テニスのイメージしかないという方も多いと思いますが、あのロンドンの中にある緑が豊かな高級住宅街です。

佐藤
佐藤
僕は調べるまで、ウィンブルドンがロンドンの中にあるとは知りませんでした。。。

郊外ではありますが、駅周辺はある程度のものは揃っているので、不自由なく生活できます。また郊外がゆえに誘惑も少なく、勉強に集中するには最高の環境です。

また治安も良好で、僕は夜中に歩いても危ないと感じたことは一度もありません。

緑が豊かで素晴らしい

この写真は家から5分のところにある、ジムまでの徒歩15分の道のりです。野生のリスやインコがたくさん出てきて、もはや害獣扱いのレベルです。この道を抜けると大草原にたどり着きます。

このように、ウィンブルドンは緑に囲まれとても穏やかな空気が流れています。民度も高い住民が多いような気がします。

自然が好きで落ち着いた雰囲気が好みな人には、ぴったりの環境です。

ロンドン中心地へのアクセスも良好

ロンドン中心地まで行くにも、地下鉄とSouth Western Railwayという2つの手段があり、どちらも30分ほどで行くことができるため、放課後や週末に遊びに行くことも簡単にできます。

ウィンブルドン内ではローカルバスもたくさん運行しており、至る所にバス停があります。日本とは違い遅くまで運行しているので、駅から遠い人もバスを使って夜遅くでも家に帰ることができます。

また、ロンドン中心地に行った際は、トラファルガースクエアから深夜バスも出ているので、終電を乗り過ごしてもバスで安全に帰ってくることができます。バスの番号は87です。

ウィンブルドンのホームステイ先について

ここからは実際に僕がステイしているホームステイ先を紹介していきたいと思います。結論から言ってしまうと、駅からは少し遠いですが、家の環境は快適で何不自由なく生活できています。

家族構成/ハウスルール

まず前提として、僕のホームステイプランと条件をお伝えしておきます。お金に余裕がないので、一番安い滞在方法にしています。

部屋は個室
食事は3食なし(自炊)
キッチン、バス・トイレ、洗濯機はシェア
ペット・小さい子どもの同居可

ざっとこんな感じです。他にも食事、個人用のバス・トイレ、学校に徒歩で通える距離感など、細い条件も指定できます。当然、条件を指定すればするだけ費用はかさみます。

また、ほとんどの家がペットを飼っているようで、もしかすると動物アレルギーの人は家探しに少し苦労するかもしれません。

家によると思いますが、僕は特にハウスルールは伝えられず、出したものやゴミは指定の場所に片付ける、バス・トイレは綺麗に使うなど、日本の一般常識の範囲内で生活していて、特に何も指摘されたことはありません。

加えて、3食含まれないとのことでしたが、たまにご飯を誘ってくれたり、キッチンの調味料も自由に使っていいとのことなので、お言葉に甘えています。コーヒーやティー、お酒なんかも飲みたければどうぞという感じです。一応使いすぎるのもアレなので、限度を守って使用しています。

食事に関してですが、プランに含めると時間に制約ができたり、せっかくできた友達と食事や飲みに行くのにもいちいち伝えるよう指示がある家庭もあると聞くので、個人的にあまりオススメしません。お金を払っても食べないともったいないので、朝食だけ含めるなど、自身のライフスタイルに合わせてプランを決める必要があるかと思います。

フィッシュ&チップスを食べさせてくれました

ホームステイ先周辺の様子

写真中心で家や近隣の感じをお伝えします。

これは近所の様子です。ご覧の通り、住宅街はほぼエンジとホワイトで色が統一されています。

家の外観です。車が停まっているのがお世話になっている家です。

上の2枚は庭です。天気がいい日は最高にチルできます。

僕の家の場合のデメリット

基本的に現在の生活に満足していますが、良いところだけ書いても嘘くさくなるので、正直に気になったところは書いていきます。

子どもが小さいのでたまにうるさい

ホストブラザーが9歳の男の子のため、友達などが来ると家で騒がれて少しうるさいなと感じることがあります。ただし、これは許容範囲なので我慢できます。

この問題は小さい子ども不可で回答すれば、回避できるかもしれません。

家族が留守にすることが多い

両親が職業柄家に帰らず、その間息子はいとこの家に行くので、一人になることが比較的多いです。これは快適といえば快適ですが、ホームステイのメリットであるネイティブとの会話機会の確保がなかなかできていません。

わがままな悩みですが、個人的に英語の練習のためにもう少し会話の機会を設けたいところです。ただし、広い家を独占しているので、それはそれでかなり快適です。

猫に朝起こされる

上記の通り家に家族がいないことが多いので、猫の餌やりを任せられがちになります。結果、朝5時半とかに部屋の前でニャーニャー鳴かれることが多いです。

ただし、うちの猫は驚くほど人懐っこくかわいいので、かわいさに免じて許しています(笑)

名前はビリー

まとめ

ウィンブルドンでのホームステイは超おすすめ

以上、おすすめポイントを紹介してきましたが、ウィンブルドンは穏やかな環境で、住民の民度も高く非常に住みやすい街です。

実際に学校の友達も、ホームステイ先がすごく親切と口を揃えて言っています。

現地の家庭で生活をし、文化を学ぶことができるのは貴重な経験となると思います。また、生活に必要な生きた英語を話す機会が増えるので、語学の上達の助けにもなると思います。

イギリスは物価が高いので、ホームステイは固定費を抑える意味でも有効な手段です。ホームステイビジネスなど悪いイメージがある人もいるかもしれませんが、ウィンブルドンには貧乏な人が少ないと思うので、良い家庭に巡り会える確率は高いと思います。

イギリスでホームステイに興味のある方は、是非この記事を参考にウィンブルドンを候補に入れて検討してください。ウィンブルドンへの留学は非常にオススメです!!