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【YMS就活記録①】イギリス就活をスタートさせるにあたり必要な3つのタスク

イギリス就活記録①

こんにちは!YMSビザで渡英し、イギリスで就活をスタートさせた佐藤(@t_sato0910)です。


僕自身の事例が良い例となるかはわかりませんが、自身の記録と振り返りの意味も込めて、これからイギリス就活の記録をシリーズ化してまとめていこうと思います。

英語力が乏しくてコネがなくても、現地に来てしまえばなんだかんだ就職先は見つかるということを僕が証明します。

佐藤
佐藤
就活が終わったときに、このシリーズの内容が成功例となっているよう頑張ります(笑)



記念すべき一発目はタイトルの通り、イギリスで就活をスタートさせるにあたり必要な3つのタスクのまとめです。

①CVやカバーレターの作成

CV-履歴書

まずは日本の履歴書に当たるCVの作成からスタートです。

ネットのテンプレを参考にまずは自分で作成

初めてCVを作成する方は大変かもしれませんが、ネットに無料テンプレがたくさん転がっているので、フォーマットはそちらを参考にすればいいかなと。

カバーレターはあとからでも大丈夫なので、細かい表現や正しい文にこだわりたい方も、まずはCVを完成させることを最優先にしてください。

どんなに英語ができなくても一日あれば十分です。

ネイティブにチェックを依頼

必要に応じて飛ばしても構わないですが、僕はネイティブに一旦添削を依頼しました。

以下が主な方法です。

語学学校・ホストファミリー

語学学校に通っている方は、学校のスタッフにお願いすれば添削してもらえます。

また、ホームステイをしていて、ホストファミリーと信頼関係が構築できていれば、そちらを利用してもいいと思います。

エージェント

エージェントを通して企業に応募する場合、基本的に現地のエージェントはネイティブチームがいるので、CVを正しく添削してもらうことができます。

彼らはプロなので、まずは自分で作ってみて、こちらを利用するの最も効率的かなと思います。

HelloTalk

ランゲージエクスチェンジアプリのHelloTalkも使えます。

無料で使える機能も多く、わからない表現を投稿すると比較的短時間で返信が返ってきます。

ただし、こちらはプロに見てもらうわけではないので、使いすぎには注意が必要です。


就活だけのためでなく、ネイティブの友達を作りたい方にも非常にオススメなアプリです。

日頃からネイティブに触れられる環境を作っておくことも大事なので、うまく使ってみてください。

ランゲージエクスチェンジなので、日本語を喋れる現地人も多く、仲良くなれば面接の練習なんかもしてもらえると思います。

②エージェントへ登録

エージェント

CVが完成すると、エージェントへ登録できるようになります。

僕が色々実際に利用してみて、現在も利用しているエージェントは以下のものです。

多分イギリスで就活する人の多くは利用すると思います。

 ・JAC
 ・Center People
 ・People First

まずは上記3つを登録しておけば間違いないかと。

僕は元々登録できていませんでしたが、Center People と People First は後述するreedに登録すると、CVを見つけて担当者が電話をかけてくれました。

普通に上記リンクから登録してしまって大丈夫です。

まずはCVを登録した後、簡単な初回面談や英語チェックを挟み、その後求人情報が電話やメールで流れてきます。


エージェント同士で求人が被ることもありますが、ひとつのエージェントだけから紹介がある案件もあるので、とりあえず全てにお世話になっておいたほうがいいかなと思います。

日系の大手企業の求人も結構扱っております。

流れとしては、紹介してもらった案件で少しでも興味があれば選考に進んでもらい、あとは丸投げで面接まで段取りしてもらうイメージです。

 

③ビジネスSNSや現地サイトへの登録

linkedln

続いては、ビジネスSNSへの登録です。日本でも Wantedly など使った方がいるかもしれませんが、それの世界版のイメージです。

Linkedin

世界最大のビジネスSNSです。これ舐めてましたが、めちゃくちゃ重要です

日本ではまだまだ知名度が低いですが、イギリス含む海外では結構当たり前にビジネスパーソンは使っています。

求人検索ができるのはもちろんですが、登録したらまずはプロフィールを綺麗にして、CVやカバーレターをちゃんと載せるようにしてください。

世界中の採用担当者が見ているので、思わぬ企業からオファーが来ることもあります。

実際に僕も、ITやゲーム会社から面接希望のオファーを何件かいただきました。



イギリス国外だと、たまにビザサポートをするという内容のものもあります。

YMSのビザで来ている方は2年間という縛りがあるため、ヨーロッパでビザサポートのある会社からのオファーは魅力的ですよね。

また、今回の就活で利用しなかったとしても、イギリスで就職後もうまく活用すれば、キャリアアップにつなげることができるかもしれません。

アンテナを張るためにうまく活用したいと思います。

reed

イギリス版の職探しサイトです。他にも色々ありましたが、アプリも落とせて使い勝手がいいので、僕はこちらを利用しています。

イギリス国内の求人情報をメインに扱っています。

こちらもプロフィールを綺麗にして登録すると、イギリスのリクルーターから連絡が結構来るので、登録をオススメします。

レベルの高い案件が多いですが、万が一面接に進めれば練習にもなるしラッキーかなぐらいの気持ちで使っています。

僕は保険会社やコンサル会社からの案件が入ってきました。

ただし、上記は長期滞在できる方を探しているとのことで、2年間の縛りがある僕は残念ながら対象外、、、

Japanese を条件にして片っ端から検索

上記の2つのビジネスSNSを登録したら、まずは検索欄に Japanese のフィルターをかけて、片っ端から求人情報を検索します。

少しでも興味のあるものは、無視されることも多いので、積極的に応募することが大事かなと。

ネイティブと勝負しても同じ能力なら勝ち目はないので、日系外資問わず、日本語ができることを強みに頑張ります。


ブラッシュアップ

上記の作業が終わると、実際に企業と面接をする機会も増えて来るので、日本の就活や転職活動のように、面接のためにブラッシュアップをする必要があります。

イギリスでの面接はいくら日系企業だとしても全く予想がつかないので、楽しみと不安が入り混じっています。(まずは面接に進む必要がありますが笑)

これらの内容は、実際に面接も経験できているであろう、次回以降の記事でまとめていきたいと思います。


以上、記念すべき第1回は、イギリス就活で最初に必要なタスク集でした!