こんにちは!イギリス生活中で、元体育会サッカー部の佐藤(@t_sato0910)です。
僕は7歳の時、友達がみんなしていたからという理由で、なんとなくサッカーを始めました。
その後夢中になり、サッカー選手を夢見て日々練習に励んでいました。
しかし、サッカー選手には遠く及ばず、大学卒業後は社会人として日本で3年間働き、現在は活動拠点イギリスに移して生活しています。
で、今までイギリス生活や体育会の就活の記事なんかを中心に書いてきたのですが、今回は僕と同じプラチナ世代のサッカー選手たちに焦点を当てます。
タイトルの通り、僕はプラチナ世代のサッカー選手に嫉妬しています(笑)
イケメンでサッカーが上手くて、本当に羨ましい限りです。
目次
プラチナ世代とは

プラチナ世代とは、基本的には1992年生まれのサッカー選手たちのことを指します。
1999年にナイジェリアで開催されたワールドユースで、準優勝の快挙を達成した黄金世代に匹敵する世代として、中学年代から注目されてきた世代です。
2018年のロシアW杯でも、数人この世代から選出されています。
(宇佐美、柴崎、昌子、遠藤、大島、武藤)
U-13の世界大会で優勝したり、中学高校年代の頃から騒がれている選手が多く、サッカーファンから期待を背負ってきた世代です。
中学・高校の頃の僕の心境
当時彼らと同世代でサッカーをしていた僕は、彼らの才能にめちゃくちゃ嫉妬し、本当に悔しかったです。
宇佐美選手なんかは、中学生の頃から北海道にいる僕まで情報が入ってきました。
全国大会で対戦した友人は、口を揃えてうますぎて意味がわからなかったと。
当時のサッカーファンは、全員宇佐美選手の将来に胸を躍らせました。
僕もネットで宇佐美選手の情報を検索しまくっていました(笑)
中体連や高体連から代表に選出されている柴崎選手は異質の存在。
青森出身ということもあり、勝手に親近感を湧いていましたが、うますぎて食い入るようにプレーを観察し、高校選手権の録画は何度も見返しました。
対戦した友人は、ポジショニングや判断、ファーストタッチが良すぎて、ボールを奪いに行くことができないと。
テレビで見ていてうまさがわかるので、実際に対戦すると半端なかったと思います。
宮市選手に関しては、僕がスピードで勝負するタイプのサッカー選手だったので、U-17W杯で日本人がサイドを切り裂きまくる姿を見たときは衝撃を受けました。
高卒後すぐに、フェイエノールトやボルトンで活躍した姿も印象的です。
また、ここまで僕の思い入れのある出来事を少し触れましたが、この世代イケメンが多いです。
サッカーが上手くてイケメンって、世の中不公平すぎませんか。
以下ではプラチナ世代の選手たちを、簡単にまとめていきたいと思います。
プラチナ世代の主な選手たち
イケメン選手
まずはイケメン選手をカテゴライズしました。
柴崎岳

ロシアW杯で大活躍。東京オリンピックにもオーバーエイジでの選出も期待される、現日本代表の心臓。
視野の広さや判断の良さを生かし、長短のパスを織り交ぜ、豊富な運動量でゲームをコントロールするスキルに長けています。
オリンピックはもちろん、次回カタールW杯でもおそらく絶対的な中心選手となっているはずです。
プレーはもちろんですが、クールに淡々とプレーしつつ、最近は中盤で激しく守備にいく場面も増えてきており、スペインでますますの活躍が期待されます。
ちなみに奥様は、女優の真野恵里菜さん。
真野さんの、自身が人気上昇中にも関わらず、スペインに拠点を移し、柴崎選手をしっかりとサポートしている姿も好印象です(笑)
たまに報道される柴崎夫妻のエピソードが微笑ましすぎる。
宮市亮

プラチナ世代で、最初に世界にインパクトを残したのが宮市選手。
世界トップクラブのアーセナルと契約後、高校卒業を待たず、オランダの強豪フェイエノールトにレンタル移籍し、そこで入団早々大活躍。
その後活躍の場をプレミアリーグのボルトンに移し、チェルシー戦でサイドをぶっちぎり話題をかっさらう。
日本代表にも10代でデビューし、ザックジャパンの切り札として期待されました。
その後、アーセナルに復帰するも出番に恵まれず、レンタル移籍や大怪我を繰り返すこととなり、苦行を迎えます。
現在は大怪我を乗り越え、ドイツ2部のザンクトパウリで復調の兆しを見せております。
杉本健勇

長身とスピードを生かしてゴールを狙うイケメンストライカー。
僕は小学校時代に対戦経験があるので、勝手に親近感わいてます(笑)
当時から身長が170cmぐらいあり、デカくて上手くて強い選手でした。
そのルックスから、多くのファッション雑誌などにも掲載されているので、女性人気は相当高いと思います。
2019年度から活躍の場を浦和レッズに移しましたが、思うような結果を残せず代表からも遠ざかり気味です。
武藤嘉紀

慶應大学在学中に代表デビューを果たしたイケメンストライカー。
FC東京でゴールを量産して結果を残し、ドイツのマインツを経由後、現在はプレミアリーグの古豪ニューカッスルでプレーしています。
僕の大学時代にFC東京のユース出身の同期がいたため、よく彼らから話を聞きました。
めちゃくちゃ性格がいいらしいです。
プレミアリーグ初年度は、本人も思うような結果を残せていないと思うので、今シーズンは飛躍の1年となるよう願っています。
伊東純也

大学時代までほとんど無名でしたが、プロ入り後最も飛躍したのは伊東選手ですね。
僕も同期なのに、レイソルで活躍するまでは全く存在を知りませんでした。
サイドを切り裂く、スピードスターのイケメンです。
現在はベルギーの強豪ヘンクで活躍しており、日本代表での活躍も期待されています。
大島僚太

川崎フロンターレで10番を背負うのが大島選手。
ロシアW杯にも選出されています。
技術が非常に高くボールを簡単に失わず、緩急をつけたパスやドリブルで中盤を支配し、攻撃のスイッチを入れることのできる選手です。
怪我がちで代表辞退が多いのが残念ですが、JリーグNo.1ボランチとの呼び声も高い選手です。
土居聖真

鹿島アントラーズ生え抜きのアタッカー。
若くして常勝軍団でレギュラーを掴み取り、以降コンスタントに試合に出場しています。
突出した特徴のある選手ではありませんが、攻撃的なポジションを複数プレーできるユーティリティー性があります。
また、献身的な守備や豊富な運動量も特徴で、2017年にフル代表に追加招集されています。
宮吉拓実

プラチナ世代で最もプロデビューが早かったのが宮吉選手。
16歳でJ1デビューし、京都の至宝と呼ばれています。
その後もコンスタントに出場を重ねますが、チームの降格や怪我を重ねたこともあり、現在までフル代表には選出されていません。
今シーズンより古巣の京都サンガに復帰したため、復活が期待されます。
その他有力選手
イケメン枠からは残念ながら漏れてしまいましたが、有力選手を紹介していきます。
宇佐美貴史

説明不要のプラチナ世代のアイコンです。
僕の世代でサッカーをやっていた人で、宇佐美選手を知らない人はいないと言っていいぐらい有名でした。
若い頃からめちゃくちゃ注目され、実際に結果を残しドイツの超強豪バイエルンに移籍します。
そこからは山あり谷ありで、日本とドイツを転々とし、最終的に現在はガンバ大阪に再び復帰しています。
本当に、彼の将来にワクワクしたサッカーファンは非常に多かったと思います。
10代の頃なら、バイエルンから評価されたよう、間違いなく世代屈指の選手でした。
当時はどんな選手になるんだろうと期待しましたが、現在までファンが期待したような結果は残せていません。
次回W杯までに、どのような成長曲線を描くのかに注目したいです。
昌子源

ロシアW杯で、スタメン唯一の国内組として大活躍した昌子選手。
ベルギー戦の試合終了後、ピッチを叩きながら悔しがっていたシーンが印象的です。
現在は活躍の場をフランスのトゥールーズに移し、レギュラーとしてプレーしています。
センターバックは長年の日本代表の課題でもあるので、次回のW杯でも昌子選手にかかる期待は大きいでしょう。
小林祐希

左利きでビッグマウスという共通点から、本田2世と呼ばれた小林選手。
本田選手と同様、美容や農業などのビジネスにも参戦し、起業家としての側面も持ち合わせています。
左足で長短のパスを駆使し、ゲームをコントロールするのが特徴です。
オランダに移籍後は、激しい守備にも磨きをかけています。
イケメン枠に入れてませんが、普通にかっこいいと思います。
遠藤航

リオ五輪代表の主将で、ロシアW杯にも選出された遠藤選手。
現在はベルギーのシント=トロイデンでプレーします。
守備的なポジション全てを遜色なくこなすことができ、チームに一人いると大変ありがたい選手です。
フィジカルや空中戦に強く、セットプレーから得点が取れるのも魅力的です。
このまま負けでいいのか
以上、まだまだJリーグで活躍するプラチナ世代の選手たちはたくさんいますが、有力選手たちを簡単に紹介しました。
彼らを心から羨ましく思う
僕は彼らの才能やステータスにめちゃくちゃ嫉妬しています。
彼らは才能や運だけではなく、血の滲むような努力もしてきただろうし、想像を超えるようなプレッシャーを抱えているのもよくわかります。
ただそれと引き換えに、大好きなサッカーを大観衆の前でプレーすることができ、ファンから愛され、結果を残せば英雄扱いしてもらえます。
何千万・何億円と稼ぎ、高級車や高級時計をつけている姿は男の憧れです。
おまけにイケメンで、友人の友人が彼らというケースもあるので、ここでは書けないような武勇伝もたくさん聞きました。
プラチナ世代の存在をモチベーションに
僕は何度も、彼らと自分のステータスの違いに絶望しました。
多分、スポーツをやってきた人はわかってくれると思います(笑)
サッカー引退後、心からやりたいわけではない仕事を毎日淡々とこなし、会社と家の往復で終わる平日。
僕はこの生活に恐ろしく危機感を覚えました。
同い年にいは世界で活躍しているプレーヤーがたくさんいるのに、この狭いコミュニティーで何をしているんだと。
サッカーでも人生でも彼らに負けている気がしました。
もうサッカー選手になれないですが、どこか彼らに対抗する気持ちはずっと持っていました。
僕は才能や運という言葉で片付けるのが嫌です。
何度も何度も、自分が心からやりたいことは何かを自問自答しました。
それが、僕にとっては海外で生活したり働いてみること。
どういう目標があるかとか、この生活のあとは何をするのか云々はありません。
単純に、情熱を注げるものに取り組んでいる時が、一番自分が幸せに感じるという原点に基づいてです。
英語ももっと勉強したいし、彼らができない経験をこの生活の中でたくさんします。
自分を戒めるためにも、今回はこの記事をまとめてみました。
同い年の彼らに刺激を受けつつ、僕は僕ができることに全力で取り組みます。