ポルトガル

【ポルトガル】リスボンのタイムアウトマーケットは超おすすめ

リスボンのタイムアウトマーケット

こんにちは!佐藤(@t_sato0910)です。

ポルトガルのリスボンは、訪れた国の中でご飯がトップクラスに美味しかったです。

レストランや大衆食堂ももちろん素晴らしいですが、食に関して言えば特にオススメなのがタイムアウトマーケットです。

お洒落でローカル感も味わえ、フードホールであるため、一人旅の方でも気軽に立ち寄ることができる人気スポットとなっております。

本記事では、リスボンを訪れた方には必ず立ち寄っていただきたい、タイムアウトマーケットの魅力を語っていきたいと思います。

本記事の内容

  • リスボンのタイムアウトマーケットとは
  • タイムアウトマーケットの所在地と行き方
  • タイムアウトマーケットでの過ごし方

などを、体験談としてまとめていきます。

リスボンのタイムアウトマーケットとは

まずは簡単に、リスボンのタイムアウトマーケットをご紹介したいと思います。

タイムアウトマーケットの概要

タイムアウトマーケットとは、名前の通りタイムアウトが母体となっているマーケットです。

タイムアウト誌は、1968年にロンドンで地域の情報を発信するシティアガイドとして誕生し、現在は世界39カ国・315都市で展開されています。

マーケットに関しては、2014年にポルトガルの首都リスボンに一号店がオープンしました。

リスボンでの成功を機に、2019年からはニューヨークをはじめ北米でも出店を加速中です。

今後は僕の住むロンドンを含め、リスボン以外のヨーロッパへも拡大が予定されています。

タイムアウトマーケットの所在地と行き方

タイムアウトマーケットはリスボンのダウンタウンから徒歩圏内に位置しています。

ターミナル駅であるCais do Sodré駅の目の前に位置しています。

基本的にリスボン中心地に宿を取っている方は、歩いて行くことができると思います。

僕はアルファマ地区に宿を取っていましたが、ダウンタウンまで観光がてら歩き、そこから向かいました。

リスボンのタイムアウトマーケットをおすすめする理由

ここからは、リスボン旅行に訪れた方は必ず行っていただきたい、タイムアウトマーケットの魅力をまとめていきたいと思います。

マーケットなのにお洒落

まずマーケットと聞くと、「ローカルで活気があるけれど、ちょっとごちゃごちゃしてる」というイメージがある方も、いらっしゃるかもしれません。

しかし、リスボンのタイムアウトマーケットは非常に洗礼されたお洒落な空間です。

お洒落な空間に加え、地元民も多く訪れるため、ローカル感も存分に味わうことができます。

地元民と観光客が、いい感じでミックスされています。

予約などが不要で、一人でも気軽に行ける

タイムアウトマーケットはフードホールであるため、誰でも気軽にいつでも行くことができます。

ここが一人旅などの場合、意外とポイントが高いと思います。

レストランに入るのに躊躇する方も、レストラン同等の味をカジュアルに楽しむことができます。

朝昼晩と好きなタイミングで行けるので、時間帯を調整すれば混雑を避けて楽しむことができます。

店が多く飽きない

リスボンのタイムアウトマーケットは、現在50以上の飲食、雑貨店などを含めると60店舗以上が出店されています。

新鮮なシーフードを使ったポルトガル料理はもちろんですが、バーカウンターやデザート店もたくさんあります。

大人から子どもまで、誰が行っても楽しむことができます。

名店の集結のため、外れが少ない

名店が集結しているため、基本的にどのお店も美味しそうです。

また、実際に歩き回りながら店の雰囲気や客層もチェックできるので、気に入ったものをピンポイントで選ぶことができます。

刺身やデザートなんかはディスプレイされているものも多いので、見るだけでも楽しむことができます。

【体験談】実際に行ってみた

ここからは実際に行ってみた様子です。

いくつか写真を載せていきます。

すみません。

肝心のポルトガル料理の写真がないのですが、、

店で料理をオーダーすると、呼び出し機がもらえるので、料理が完成すると鳴らしてもらい、ピックアップして席で食べるという流れです。

カウンター席があるお店だと、その場で食べることができます。

刺身などもとても美味しそうでした。

まとめ:リスボン観光では必ずタイムアウトマーケットへ!

リスボンのタイムアウトマーケットは、お洒落な空間でローカル感も味わえるので、観光にぴったりなマーケットです。

ポルトガル料理は新鮮な海鮮や、米を使ったリゾットなど、日本人の口にも合う味付けでとても美味しいです。

料理ももちろんですが、お酒やコーヒー、デザートなど、軽く立ち寄って休憩することもできます。

今後はリスボン以外でも、様々な国に進出していくようです。

リスボンに訪れた方は、是非一号店である本店に足を運んでみてください!