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【必須】Kindleは海外に住む前に必ず日本で購入しておくべき理由【ミニマリストにもオススメ】

海外でkindle

海外に住むし電子書籍のKindleに興味があるな〜これって向こうでも使えるのかな?
Amazonは世界共通だし、必要になってから現地で買っても大丈夫かな?

こんにちは!佐藤(@t_sato0910)です。

今回の記事では、海外に行く方は絶対に電子書籍のKindleを日本で買っておくべき理由をお話ししていきます。

確かに現地の端末なら、現地で手に入れることができると思います。

しかし、日本の書籍を読む方は日本で購入から初期設定まで済ませておくべきと思うため、記事にして共有したいと思います。

本記事の内容

  • Kindleのメリットとデメリット
  • 日本でKindleを購入するべき理由
  • オススメなKindle端末

佐藤
佐藤
僕自身もイギリスで重宝しています!

上記についてまとめていきたいと思います。

Kindleのメリット

まずKindleって何?状態の方のために簡単にご紹介します。

KindleはAmazonから製造される、電子書籍・端末の総称です。

これひとつで、どこでも簡単に本を読める優れものです。

最近ではミニマリストブームもあり、Kindleにはますます注目が集まっています。

以下が主なメリットとなりますので、それぞれ見ていきましょう。

【メリット】

  • 大量の書籍を簡単に持ち運べる
  • バッテリーが超長持ちする
  • 目に優しくて疲れない
  • 紙の本よりも安い

大量の書籍を簡単に持ち運べる

まずKindle端末の重さはスペックによりますが、スマホと同等の重さです。

非常に軽くて薄いので、場所を取りません。

さらに何百冊の本をこの端末、またはスマホアプリなどで持ち運べるのも最大のメリットです。

移動中の電車やバス、飛行機の中での時間潰しにぴったりです。

特に海外に行かれる方は移動が長くなりがちで、本を移動中に読む方も多いと思います。

極力荷物を減らしたいという方も多いと思うので、その2つの悩みを同時に解決してれることができます。

一度購入すれば、容量の問題で削除しても再ダウンロードできるので、事実上無制限に本を持ち運ぶことができます。

バッテリーが超長持ちする

Kindleは1日数十分程度の利用ならば、2週間ぐらいなら余裕でバッテリーがもちます。

毎日充電する必要がないので、iPadなどよりも機動力が高く、短期の旅行や出張なら充電器を持ち運ぶ必要がありません。

充電コードの鬱陶しさから解放されます。

目に優しくて疲れない

Kindle端末は、アメリカの企業が開発したE Ink(イーインク)という技術を使用しており、目が疲れにくい仕様となっおります。

画面の後ろから光を照射するバックライト方式ではなく、画面の前から光を照射するフロントライト方式です。

他のタブレット類とは違い、ブルーライトの光を目に直接受けないため、長時間読書をしても疲れにくくなっております。

その他、アプリがあるならiPadなどで十分と感じるかも方もいるかもしれませんが、疲労度を考慮するとKindleに軍配が上がります。

僕自身も体感ですが、疲れを感じないので、紙の書籍と同様に楽しむことができています。

もちろん、明るさの調節もできるので、暗い場所でも読むことができます。

紙の本よりも安く購入できる

電子書籍なので、紙媒体の本よりも安く購入することができます。

セールをうまく利用すれば、かなりお買い得に書籍をゲットすることができることもあります。

Amazonポイントも当然貯めることができます。

Kindleのデメリット

メリットばかりあげても胡散臭いので、デメリットもあげていきます。

【デメリット】

  • 貸し借りができない
  • 売ることができない
  • 目分量で見たいページに飛べない
  • 電子化されてない書籍は読めない

貸し借りができない

個人のアカウントで購入するものとなるので、Kindleでは紙媒体の書籍のように、貸し借りで共有することができません。

端末を貸したり、アカウントを共有すればできなくもないのかもしれませんが、あまり現実的ではないと思います。

売ることができない

電子書籍なので、不要になっても売ることができません。

本を読む→綺麗な状態で売る、というサイクルで回すのが好きな方には、Kindleはあまり合わないかもしれません。

目分量で見たいページに飛べない

読書好きで同じ本を何度も読む方は、目分量で読みたいページに飛ぶのを好む方もいるそうですが、それができません。

Kindle端末の付箋機能をうまく使えば、なんとか解消できるような気がしますが、少し億劫になるかもしれません。

電子化されてない書籍は読めない

全ての書籍が電子化されているわけではないので、一部Kindleで読めない本もあります。

ただし、新しい本は全て今はKindleでは電子化されていますし、今後は電子化がますます進んでいきます。

そのため、今後この問題は解消されるはずです。

なぜKindleは日本で購入するべきか

ここまで読んだ方は、Kindleに興味を持っていただいた方だと思います。

以下、海外に移住予定のある方に向け、Kindleを日本で準備するべき理由をまとめます。

海外の端末だと使えない可能性あり

AmazonはKindle等の電子コンテンツの販売を、移住国限定にしています。

そのため、購入端末の情報とアカウント情報が不一致だと、確実に利用制限がかかります。

一応、回避策はネットで検索すれば出てくるのですが、日本で準備することで、その制限を回避できる可能性が高まります。

実際に僕自身、海外では5冊までで制限がかかると聞きましたが、イギリスで制限を超えても引き続き購入できています。

佐藤
佐藤
理由はわかりませんが、、

日本人は日本語の書籍を買いたい人がほとんどだと思うので、日本にいるうちにKindleの準備をしてしまうべきです。

海外でKindle端末を購入すると、言語やネットワーク設定もめんどくさいと思います。

オススメのKindle端末

Kindle端末は、数種類の端末からスペックのカスタマイズが可能ですが、以下オススメの端末とスペックです。

端末はKindle Paperwhiteの一択

端末はKindle Paperwhiiteで十分です。

Kindle Paperwhite

安価なKindleもありますが、こちらよりもKindle Paperwhiteをオススメします。

Kindle Paperwhiiteをオススメする理由

  • 解像度が高くて読みやすい
  • 防水対応
  • 本体サイズの違い

解像度が高くて読みやすい

KindleとKindle Paperwhiteは、先ほど述べた電子ペーパー(e-ink)ディスプレイを採用しています。

ただし、KindleよりもKindle Paperwhiteの方が、1.8倍ほど画面解像度が高くなっています。

読書に没頭する方には、少しでも見やすい方が良いと思います。

本体サイズの違い

Kindle PaperwhiteはKindleよりも厚みが薄く、重さも21gほど軽くなっています。

数字で見ると伝わらないかもですが、手にとって見ると意外とはっきりと違いが分かります。

長時間読書をする方や、少しでも軽くてかさばらなものを持ち歩きたい方には、Kindle Paperwhiteがオススメです。

防水対応

Kindleは防水非対応ですが、Kindle Paperwhiteは防水対応です。

意図的に水に長時間つけたりしなければ、お風呂の中でも使用することができます。

オススメのカスタマイズ

上記理由により、少し割高にはなりますが、Kindle Paperwhiteをオススメします。

以下オススメのKindle Paperwhite購入前のカスタマイズです。

  • サイズ→8GB
  • 広告→なし
  • 接続方法→Wi-Fi

サイズは正直、8GBあれば十分だと思います。

通常の書籍だと、約100~350冊入ります(1冊 約20~70MBで計算)。

もちろん、クラウド上には何冊でも保存できるので、その都度必要なものはWi-Fi環境で入れ替えられます。

また、広告は絶対にナシをオススメします。

2,000円高くなりますが、広告の存在ってかなり鬱陶しいと思います。

一度買ってしまうと外すことができないので、購入前に広告なしモデルにしてしまうべきです。

接続方法に関しては、4Gでの接続も可能ですが、Wi-Fi環境のみでダウンロードできる方多いと思うので、ここはWi-Fiのみでいいかと。

マンガなどを大量に読みたい方は、Kindle Oasisをオススメします。画面も容量も大きく、マンガ仕様になっています。

付属品について

タブレット類を購入する際は、カバーやシートもつける人も多いと思いますが、Kindleに関してはいらないと思います。

そもそも傷がつきにくい仕様となっており、Kindleの最大のメリットでもある携帯性を最大限に活かすためにも、付属品は付けなくていいと思います。

どうしても必要な方は、端末の関連商品から購入を検討してみてください。

実際にKindle Paperwhiteを使ってみての感想

現在、イギリスに住んでいますが、Kindleは日々の生活で非常に有効活用できています。

携帯性はもちろんですが、Kindleは英単語帳も購入してダウンロードできるので、勉強にも使用することができます。

寝る前の読書にも向いていて、スマホやタブレットを就寝前に使用するのは寝つきが悪くなり良くないです。

しかし、Kindleに関しては目への影響が少ないので、リラックスしながら就寝できます。

また、日本の書籍を海外で手に入れるのは難しいですし、おそらくほとんどが割高で帰国時の荷物になります。

そういった意味からも海外移住を予定されている方は、このタイミングで電子書籍に切り替えてしまうべきです。

まとめ:紙の本は卒業してKindleへ

以上、Kindleを海外に行く前に購入するべき理由と、オススメの端末でした。

Kindleは、携帯性・身体への影響・金銭面などを総合的に考慮して、非常にオススメできるものです。

デメリットも多少はありますが、そのデメリットを上回るメリットがあると思います。

個人的にはタブレットよりもKindle端末の購入をオススメします。

Kindle Paperwhite

Kindleをお得に利用する方法

最後に、Kindleを少しでも安く利用するために、おすすめのサービスや購入方法をお伝えします。

Kindle Unlimitedに加入する

月額980円(税込)のKindle Unlimitedに加入すると、和書12万冊以上・洋書120万札以上が読み放題となります。

月に1冊以上読む人は余裕で元が取れますし、気になったものを積極的にトライすることができるので、非常にオススメです。

無料体験期間も設けおり、3ヶ月249円などの激安キャンペーンも実施しています。

是非一度トライアルしてみてください。

Amazonプライム会員になる

すでに会員の方も多いと思いますが、Amazonプライム会員になると、オーナーライブラリーとして毎月1冊無料で読むことができます。

制限はありますが、すでにプライム会員の方にとっては、毎月1冊ここから読めば端末代の元が取れる計算です。

プライム会員ではない方も、Amazon商品の翌日配送や配送料無料、映画や音楽が視聴し放題のプライムビデオプライムミュージックが利用できます。

年会費3,980円以上の価値はかなりあると思うので、非会員の方はこの際プライム会員へ入会するのもありかもしれません。

Amazonギフト券にチャージしてそれを使う

錬金術的なものですが、Kindleを買うと決めた場合、購入する際はAmazonギフト券にチャージをしてから買い物をするとお得です。

チャージ金額の最大2.5%のポイントが貯めることができます。

このポイントは次回買い物をするときに使用でき、普段のAmazonでの買い物にも利用できる手段なので、是非やってみてください。

うまく活用してポイントをもらい、お得にAmazonで買い物をしましょう!