英語圏での留学やワーホリでの海外生活に関心のある方は、まずはどの国が自分に適しているかに悩むと思います。
僕自身はイギリスを第一志望とし、縁とタイミングが重なったこともあり、2年間移住して生活することを決断しました。
数ある英語圏の国の中で、なぜイギリスを選択したかについて、お伝えしたいと思います。
目次
2年間就業規則・就学規則がないのが魅力的すぎた
目標はナチュラルな会話
僕の英語力の最終目標は「ネイティブとビジネスレベルで会話ができる」ところまで向上させることです。
その目標から逆算した時、英語漬けの環境にできるだけ長く滞在しなければいけないと考えていたところ、2年間有効で就業も就学規則もないイギリスのYMSビザの存在を知りました。
現在、カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・アイルランドが英語圏ではワーホリのビザが発行できます。
他の国では就業・就学規則、滞在期間に制限や条件があるため、僕にとっては圧倒的にイギリスが魅力的です。
それゆえ人気があり、倍率も何十倍とも言われますが、持ち前の強運を生かして一発当選。イギリス生活のプラチナチケットをゲットすることができました。
教育水準が高い
充実したプログラム

どの国に行っても、本人の努力次第で結果は大きく変わると思いますが、、
僕自身サッカーや会社員生活の中で、環境がどれほど自身の成長に大きく影響するのかを痛感してきました。
日本人が比較的少ないと言われる環境、少しでも充実したカリキュラムの中で学習したいという強い気持ちがあり、イギリスでスキルアップを図りたいと思いました。
シンプルにヨーロッパで生活してみたかった
旅とサッカーへの憧れ
僕は大学まで真剣にサッカーをプレーし、当時からサッカーの本場ヨーロッパにとても関心がありました。
サッカー選手としてヨーロッパに来れればよかったのですが、力不足過ぎたため、別の形で夢を叶えることとしたのです。
サッカーが文化として根付くということはどういうことなのか、五感を研ぎ澄まして感じたいです。
また、ヨーロッパひとり旅がきっかけで、文化や歴史に興味を持ちました。
立地的にも他のヨーロッパにも簡単に行くことができ、滞在期間中はたくさんの国と地域に訪れたいと思っています。
子どもっぽいかもしれませんが、ヨーロッパ各国にたくさんの友達を作ることも目標です。
お金はかかるが自己投資
イギリスは物価が安い国ではないので、厳しい生活が待ち受けていると思います。
僕自身はスキルもコネもないので、どうにかなる見通しは立っていません。
まずは会社員時代に貯めた貯金と、親族からの援助を握りしめ、イギリスで生活をします。
安定した大企業の社員という肩書きを捨てることとなりますが、不思議と不安はありません。
逆に、必死に働き続け家と会社の往復だけの生活となり、会社でしか通用しない人間になる方がよっぽど僕は怖かったです。
そのため、自分が一番没頭できる最適な環境に身を置き、必死に生きるという生活を選びました。
普通の人よりも成果を出すためには、普通の人と同じことをしててはいけないと思います。
だからこそ僕は厳しい環境に身を置き、会社に依存しなくても生きていける人間になれるよう、イギリスでスキルアップを図るという選択しました。