こんにちは!ロンドン生活中の佐藤(@t_sato0910)です。
今回、前回のロンドンに引き続き、アムステルダムのプライドパレードに行ってきました。通称ゲイ・パレードです。
ロンドンの様子はこちらの記事にて。
実はこのアムステル版、3年前に一度見ています。
あまりの衝撃にいつかまた来たいと思い、3年ぶり2度目の参戦を決めました。
あ、ちなみにこれを言うと同性愛者なのかとよく質問されますが、僕はストレートです。
それでは以下に様子をまとめていきたいと思います。
そもそもアムステルダム・プライドとは
アムステルダム・プライドは世界屈指の規模
毎年7月の末から8月の初旬にかけて開催される、LGBTの平等をお祝いするイベントです。
レインボー国旗を手に街を歩くプライドウォークや、ライブパフォーマンスや模擬店など、アムステルダムの街が一体となり、大盛り上がりするイベントです。
特に、LGBT先進国のオランダのプライドパレードは規模が別格で、世界中から数十万人の人々が集まります。
アムステルダム・プライドの見どころ
アムステルダムプライドのメインは、8月1週目の土曜日に開催される運河パレードです。
カラフルに装飾されたボート上で人々がパフォーマンスを行いながら、爆音とともに運河を進んでいきます。
また中心地ではライブやパーティーなどで盛り上がっており、夜通し人々が酒を飲みながらEDMでブチ上がっています。
アムステルダム・プライドの様子&体験談
以下に、アムステルダム・プライドの様子を簡単にまとめます。
運河パレード
運河パレードの様子です。大盛り上がりです。
レイザーラモンHGの原型たちです。黒船が映えます(笑)
オランダ人はとても大柄なので、けっこう圧倒されます。
僕は183cmあるので、イギリスでもそこまで小さいとは感じませんでしたが、オランダは別格です。
普通に自分よりも大きい女性もたくさんいました。
大柄な人たちが楽しんでいるので、なかなか迫力があります(笑)
アムステルダム・プライドは夜も熱い
大人のディズニーランド飾り窓地区もごった返しています。この人混みの中窓の中に入っていくツワモノもちらほらいました。
夜はこのあたりはクラブ状態です。老若男女楽しく踊っています。
途中人数制限で通行止めしていますが、脇道から回ってたどり着けるので、ご参考までに。
また、中心地ではステージもたくさんあるので、常に爆音が響きわたっています。
アムステルダム・プライドの事前に知っておくべきこと
宿はどのあたりが良いか
アムステルダムは空港と中央駅が20分ほどと近いので、基本的には中央駅付近に宿を取れば間違いありません。
ただし、アムステルダム・プライド開催シーズンは宿代も高くなっていると思います。
節約のために少し郊外に宿を取り、下述するGVBの1日乗車券を有効活用するのもありです。
現地での移動手段は何が良いか
アムステルダム・プライドは駅周辺で開催されているので、基本的に徒歩で問題ないかと思います。
ただし、観光もしながらという方は、GVBの1日乗車券(€8ほど)を購入し、トラムを使い倒すというのもありです。
チケットはアムステルダム中央駅や、トラム内で車掌から購入で、クレジットカードも可です。
乗り方も、乗車時と降車時に機械にタップするだけで簡単です。
乗車時間から24時間利用でき、日数の選択肢もいろいろあるので、旅行の日程と合わせてうまく活用すれば大活躍します。
寛容な国・オランダに関心を持つ
アムステルダムは、僕が初めてひとり旅で訪れた思い出深い場所です。
オランダは小さい国ですが、先進的でおしゃれな国で、観光地も多く、人々も寛容でとても暖かいです。
イギリスのEU離脱問題もあり、英語が通じて立地もいいオランダへの注目はどんどん集まっています。
日本人が比較的ビザを取得しやすい国でもあるので、これからどんどん注目されそうですね。
今まで何度か訪れましたが、全てアムステルダムなので、今度は違う都市にも行ってみたいです。